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株式会社スペースリーが、ミカタ株式会社や株式会社コンベックスなどの不動産テック4社とともに、2022年11月24日から12月14日にかけ、不動産関連業に従事する476人を対象として「ITツールを活用した営業業務の効率化についての調査」を実施、その結果を2023年4月13日に発表しました。

同調査では、営業業務の効率化にIT活用を活用している人の割合や、改善したい営業業務などが明らかとなりました。

●営業業務の効率化を行っているか？

「行っている」　61.6％
「行っていない」　38.4％

●営業業務の効率化のためのITを活用しているか？

「活用している」　61.1％
「活用を準備」　13.0％
「活用を検討」　16.0％
「活用していない」　9.9％

●ITツールを活用して営業の効率化していることは？

「見込み客へのアプローチ」　65.4％
「営業現場での書類作成」　38.5％
「見込み客の特定」　36.9％
「既存顧客への対応」　29.6％

全体の61.6％が営業業務の効率化を行っており、61.1％がITを活用していることも分かりました。また、見込み客へのアプローチだけでなく、既存顧客の管理や追客に取り組んでいることもうかがえる結果となっています。

●ITツールを活用して業務効率は実現したか？

「とても実現」　10.1％
「まあまあ実現」　53.1％
「どちらとも言えない」　29.1％
「あまり実現していない」　1.2％
「全く実現していない」　1.1％

●ITツール活用で営業稼働率はUPしたか？

「とても上がった」　21.2％
「まあまあ上がった」　58.4％
「どちらとも言えない」　19.5％
「あまり上がっていない」　0.9％

ITツールの活用により業務効率は実現したと回答した人は63.2％に上り、営業稼働率も上がったとする人が79.6％になっていることが分かりました。

●営業の業務において改善したいことは？

「書類作成業務」　51.5％
「見込み客へのアプローチ」　45.6％
「契約業務」　41.4％
「見込み客の特定」　30.7％

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社スペースリー
https://info.spacely.co.jp/

株式会社スペースリーのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000031809.html