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【pickupニュース】東京カンテイ、2月三大都市圏の中古M価格すべて上昇

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2月の中古マンション価格を発表
株式会社東京カンテイは3月24日、2021年2月における三大都市圏・主要都市別の中古マンションの70平方m換算価格を発表しました。

集計対象は専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算しています。

三大都市圏の中古M価格がすべて上昇
2月の売事例数は、以下のとおりです。

首都圏:28,855件、前月比4.8%増
近畿圏:13,852件、同2.0%増
中部圏:5,577件、同3.6%増

首都圏は、前月比8か月ぶりに増加に転じました。近畿圏は反転増加、中部圏も増加に転じ、三大都市圏すべて増加しました。

首都圏中古マンション価格は、以下のようになりました。

首都圏:3,892万円、前月比0.8%増
東京都:5,457万円、同0.6%増
神奈川県:2,954万円、同1.1%増
埼玉県:2,380万円、同0.9%増
千葉県:2,187万円、同1.2%増

首都圏の平均価格は、前月比6か月連続上昇しました。都県別では、東京都が8か月連続上昇、神奈川県は反転上昇、埼玉県は4か月連続上昇、千葉県は3か月ぶりに上昇に転じました。

近畿圏・中部圏の価格は、以下のとおりです。

近畿圏:2,518万円、前月比0.7%増
大阪府:2,704万円、同1.3%増
兵庫県:2,213万円、同0.1%増
中部圏:1,969万円、同0.9%増
愛知県:2,096万円、同0.8%増

近畿圏の平均価格は、4か月連続の上昇でした。大阪府は反転上昇、兵庫県は5か月連続上昇で最高値を更新、中部圏は反転上昇、愛知県は4か月連続の上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/70m2/866

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/c202102.pdf

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