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【pickupニュース】東日本レインズ、2021年1~3月期首都圏M賃料軒並み下落

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21年1~3月首都圏賃貸物件の取引動向を発表
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月26日、首都圏6エリアにおける首都圏賃貸居住用物件の取引動向(2021年01~03月)を発表しました。

首都圏賃貸マンション賃料は6エリアすべて下落
2021年01~03月の首都圏賃貸マンションの取引件数は、6エリアすべてにおいて前期比39%以上の大幅増加となり、合計件数は43.0%増の38,164件でした。前年同期比では、14期連続減少しました。

首都圏マンションの賃料は、以下のとおりです。

埼玉県:6.6万円、前期比2.9%減
千葉県:7.1万円、同4.1%減
東京23区:10.0万円、同4.8%減
東京都他:7.2万円、同5.3%減
横浜・川崎:8.1万円、同4.7%減
神奈川県他:6.6万円、同2.9%減

埼玉県は前期比2期連続下落、千葉県は下落に転じ、東京23区・東京都他・横浜・川崎・神奈川県他も2期連続下落と、6エリアすべて下落しました。

東京都賃貸アパート賃料は2期連続下落
首都圏賃貸マンションの取引件数は、6エリアすべてにおいて前期比40%以上の大幅増加となり、合計件数は53.7%増の18,371件でした。前年同期比では、8期連続減少しました。

賃料は、以下のとおりです。

埼玉県:5.2万円、前期比1.9%減
千葉県:5.2万円、同4.0%増
東京23区:7.2万円、同4.0%減
東京都他:6.1万円、同3.2%減
横浜・川崎:6.3万円、同3.1%減
神奈川県他:5.3万円、同0.0%

埼玉県は前期比2期連続下落、千葉県は反転上昇、東京23区・東京都他は2期連続下落、横浜・川崎は下落に転じ、神奈川県他は横ばいでした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のニュースリリース
http://www.reins.or.jp/mw_202103_summary.pdf

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