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【pickupニュース】「空き家・空き地」取引に関わったことがある人は半数以上!実態・意識調査を実施

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不動産会社を対象に実態・意識調査を実施
アットホーム株式会社が9月6日から9月13日にかけて、全国のアットホーム加盟店の『「空き家・空き地」の取引等に関する実態・意識調査(2022年度)』を実施。その結果を11月9日に発表しました。

同調査における「空き家・空き地」の定義は、空き家等対策の推進に関する特別措置法第二条第1項に記されているものと同じで、概ね1年以上の利用実態がない建築物若しくはそれに附属する工作物であり、居住などがされていないことが常態化しているものを指します。

同調査により、「空き家・空き地」取引の割合や、新型コロナウイルスによる同取引の変化などが明らかとなりました。

取引に関わったきっかけは「所有者からの依頼」が最多
●「空き家・空き地」取引に関わったことがありますか?

「はい」 67.8%
「いいえ」 32.2%

●「空き家・空き地」取引に関わったきっかけは何ですか?

「所有者からの依頼」 91.7%
「買い手・借り手からの依頼」 21.7%
「自治体からの依頼」 10.2%
「所属協会からの依頼」 6.9%
「その他」 5.1%

取引に関わったことがある不動産会社の割合は全体の67.8%と、半数以上であるほか、そのきっかけは「所有者からの依頼」という回答が最多となっていることが分かりました。

●前年に比べ、「空き家・空き地」取引の割合は変化しましたか?

「増えた」 32.1%
「変わらない」 61.9%
「減った」 6.0%

●新型コロナウイルスの影響における「空き家・空き地」取引の変化についてお教えください。また、変化の内容についてお教えください。

「かなり影響した」 8.3%
「やや影響した」 15.4%
「どちらともいえない」 46.7%
「あまり影響しなかった」17.0%
「全く影響しなかった」 12.6%

コロナ禍における取引の変化について「どちらともいえない」との回答が最多になり、変化内容は「売却依頼の増加」や、「地方移住への動きについて」という声が多数上がりました。

●どのようなサービスがあれば、「空き家・空き地」取引が増えると思いますか?選択した理由若しくはその他の理由があればお答えください。

「空き家に関する制度情報の提供」 60.3%
「全国版空き家バンクからの物件情報の提供」 42.9%
「空き家の利活用事例の提供」 41.1%
「全国版空き家バンクからの物件情報の提供と宅建業者との物件マッチングサービス」 39.9%

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

アットホーム株式会社 プレスリリース
https://athome-inc.jp/

アットホーム株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000051123.html

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