収益物件
2019/06/04
【pickupニュース】新橋30分圏内、職住近接の家賃がお得な駅は？
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら！
調査は、新橋駅まで電車で30分以内かつ掲載物件が11件以上存在する駅で、該当駅から徒歩15分以内、10平米以上～40平米未満、ワンルーム・1K・1DK（定期借家を除く）を満たす賃貸物件を対象に、管理費を含む月額賃料を調査、中央値を算出してランキング化する方法で行われました。データの抽出期間は2018年12月～2019年2月です。
・新橋駅30分圏内家賃の安い駅ランキング
1位 葛西臨海公園（JR京葉線・江戸川区／29分・1回）：6万円
2位 弁天橋（JR鶴見線・横浜市鶴見区／29分・2回）：6.05万円
3位 一之江（都営地下鉄新宿線・江戸川区／30分・2回）：6.2万円
4位 南行徳（東京メトロ東西線・市川市／29分・2回）：6.3万円
4位 船堀（都営地下鉄新宿線・江戸川区／28分・2回）：6.3万円
6位 花月園前（京急本線・横浜市鶴見区／30分・3回）：6.35万円
7位 鶴見小野（JR鶴見線・横浜市鶴見区／27分・2回）：6.45万円
8位 下総中山（JR総武線・船橋市／28分・1回）：6.5万円
8位 新子安（JR京浜東北線・横浜市神奈川区／26分・1回）：6.5万円
8位 青砥（京成押上線・葛飾区／26分・0回）：6.5万円
8位 鹿島田（JR南部線・川崎市幸区／25分・1回）：6.5万円
新橋駅まで電車で30分以内の家賃相場が安い駅トップは、JR京葉線の「葛西臨海公園」駅で、6万円となっていました。所要時間29分、乗り換え1回が必要ですが、駅の南側に駅名ともなっている葛西臨海公園が広がる注目の臨海エリアで、同公園には芝生広場や鳥類園といった多様な施設、水遊びができる人工渚などもあり、休日の賑わいもある地域です。
東京駅での乗り換えで、駅構内における移動距離がややあることから、それを考えれば東京駅から有楽町駅、新橋駅と徒歩を選択することも可能で、お得で健康的なアーバンライフが送りやすい地域と考えられます。
2位にはJR鶴見線で、横浜市鶴見区にある「弁天橋」駅が6.05万円でランクインしました。こちらは2回の乗り換えが必要で、23区からも出るかたちとなりますが、お得な物件が多く、職住近接のアクセス良好さを重視しつつ家賃を抑えたい人には注目のエリアとなっています。
トップ5は6.3万円以内で、江戸川区から3駅がランクイン、所要時間が最も短いのは「船堀」駅の28分、乗り換え回数が少ないのは1位の「葛西臨海公園」駅の1回でした。
トップ10内でみると、賃料中央値が6.5万円以内という駅が同率8位で4つとなった点が注目されます。さらに該当4駅は船橋市の「下総中山」駅、横浜市神奈川区の「新子安」駅、葛飾区の「青砥」駅、川崎市幸区の「鹿島田」駅と、方面や属する市区がバラバラになっており、同じ予算で選択肢が広くある状況が確認されました。
中でも「新子安」駅は、トップ20に拡張しても唯一のJR京浜東北線沿線駅で、東京駅のほか、横浜駅まで約6分、川崎駅まで約8分と短時間の乗り換えなしで移動可能なアクセス至便性をもっており、利便性面でお得度が高いエリアとみられています。
さらに新子安駅から約50メートルの場所には京急新子安駅もあり、新子安駅利用のエリアなら、2駅2路線が最寄駅感覚で使えます。目立った商業施設などはないものの、住環境として落ち着いた雰囲気があり、日常利用のスーパーなどは確保されているため、生活利便性でも著しく劣ることはないようです。
16位も同率で3駅がランクインし、トップ20内は19位の「舞浜」駅、6.88万円まで7万円以内という結果になりました。新橋駅まで乗り換えなしで移動可能な駅も、8位の「青砥」駅、14位の「新川崎」駅、16位の「市川」駅と3つが挙がりました。
このうち14位の「新川崎」駅は、所要時間も最も短い19分で20分を切っています。ターミナル駅となる品川駅へも乗り換えなしの15分以内でアクセス可能、再開発が進展しているエリアでもあることから、大規模マンションの建築や商業施設の出店が複数みられ、活況のある利便性の高い地域で、賃料相場も低めといえるでしょう。駅直結の大型商業施設「新川崎スクエア」があることから、ファミリーや女性にとっても魅力的な、住みやすいエリアとされています。
トップ20では、都内ならば江戸川区、その他は葛飾区と足立区が1つずつ、それ以外では神奈川県横浜市鶴見区からのランクインが多い結果となりました。しかし、方面や路線には比較的ばらつきがみられ、選択肢が広いこともうかがわれます。新橋駅を起点にした職住近接のお得な住まいでも、さまざまなライフスタイルが見出せるでしょう。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社リクルート住まいカンパニーによるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000028482.html
今回ピックアップするニュースはこちら！
リクルート住まいカンパニーが最新調査結果を公開
株式会社リクルート住まいカンパニーは3日、サラリーマンの街として知られる「新橋駅」まで電車で30分以内という条件を満たした駅について、最新データをもとにした「家賃相場の安い駅ランキング」を作成、その結果を公開しました。調査は、新橋駅まで電車で30分以内かつ掲載物件が11件以上存在する駅で、該当駅から徒歩15分以内、10平米以上～40平米未満、ワンルーム・1K・1DK（定期借家を除く）を満たす賃貸物件を対象に、管理費を含む月額賃料を調査、中央値を算出してランキング化する方法で行われました。データの抽出期間は2018年12月～2019年2月です。
・新橋駅30分圏内家賃の安い駅ランキング
1位 葛西臨海公園（JR京葉線・江戸川区／29分・1回）：6万円
2位 弁天橋（JR鶴見線・横浜市鶴見区／29分・2回）：6.05万円
3位 一之江（都営地下鉄新宿線・江戸川区／30分・2回）：6.2万円
4位 南行徳（東京メトロ東西線・市川市／29分・2回）：6.3万円
4位 船堀（都営地下鉄新宿線・江戸川区／28分・2回）：6.3万円
6位 花月園前（京急本線・横浜市鶴見区／30分・3回）：6.35万円
7位 鶴見小野（JR鶴見線・横浜市鶴見区／27分・2回）：6.45万円
8位 下総中山（JR総武線・船橋市／28分・1回）：6.5万円
8位 新子安（JR京浜東北線・横浜市神奈川区／26分・1回）：6.5万円
8位 青砥（京成押上線・葛飾区／26分・0回）：6.5万円
8位 鹿島田（JR南部線・川崎市幸区／25分・1回）：6.5万円
新橋駅まで電車で30分以内の家賃相場が安い駅トップは、JR京葉線の「葛西臨海公園」駅で、6万円となっていました。所要時間29分、乗り換え1回が必要ですが、駅の南側に駅名ともなっている葛西臨海公園が広がる注目の臨海エリアで、同公園には芝生広場や鳥類園といった多様な施設、水遊びができる人工渚などもあり、休日の賑わいもある地域です。
東京駅での乗り換えで、駅構内における移動距離がややあることから、それを考えれば東京駅から有楽町駅、新橋駅と徒歩を選択することも可能で、お得で健康的なアーバンライフが送りやすい地域と考えられます。
2位にはJR鶴見線で、横浜市鶴見区にある「弁天橋」駅が6.05万円でランクインしました。こちらは2回の乗り換えが必要で、23区からも出るかたちとなりますが、お得な物件が多く、職住近接のアクセス良好さを重視しつつ家賃を抑えたい人には注目のエリアとなっています。
6.5万円の同率8位駅が4つ！7万円以内で乗り換えなし・20分以内の駅も
3位には、トップの葛西臨海公園駅と同じ江戸川区から、都営地下鉄新宿線沿線の「一之江」駅が6.2万円で入っています。こちらは所要時間がちょうど30分、乗り換え2回となります。トップ5は6.3万円以内で、江戸川区から3駅がランクイン、所要時間が最も短いのは「船堀」駅の28分、乗り換え回数が少ないのは1位の「葛西臨海公園」駅の1回でした。
トップ10内でみると、賃料中央値が6.5万円以内という駅が同率8位で4つとなった点が注目されます。さらに該当4駅は船橋市の「下総中山」駅、横浜市神奈川区の「新子安」駅、葛飾区の「青砥」駅、川崎市幸区の「鹿島田」駅と、方面や属する市区がバラバラになっており、同じ予算で選択肢が広くある状況が確認されました。
中でも「新子安」駅は、トップ20に拡張しても唯一のJR京浜東北線沿線駅で、東京駅のほか、横浜駅まで約6分、川崎駅まで約8分と短時間の乗り換えなしで移動可能なアクセス至便性をもっており、利便性面でお得度が高いエリアとみられています。
さらに新子安駅から約50メートルの場所には京急新子安駅もあり、新子安駅利用のエリアなら、2駅2路線が最寄駅感覚で使えます。目立った商業施設などはないものの、住環境として落ち着いた雰囲気があり、日常利用のスーパーなどは確保されているため、生活利便性でも著しく劣ることはないようです。
16位も同率で3駅がランクインし、トップ20内は19位の「舞浜」駅、6.88万円まで7万円以内という結果になりました。新橋駅まで乗り換えなしで移動可能な駅も、8位の「青砥」駅、14位の「新川崎」駅、16位の「市川」駅と3つが挙がりました。
このうち14位の「新川崎」駅は、所要時間も最も短い19分で20分を切っています。ターミナル駅となる品川駅へも乗り換えなしの15分以内でアクセス可能、再開発が進展しているエリアでもあることから、大規模マンションの建築や商業施設の出店が複数みられ、活況のある利便性の高い地域で、賃料相場も低めといえるでしょう。駅直結の大型商業施設「新川崎スクエア」があることから、ファミリーや女性にとっても魅力的な、住みやすいエリアとされています。
トップ20では、都内ならば江戸川区、その他は葛飾区と足立区が1つずつ、それ以外では神奈川県横浜市鶴見区からのランクインが多い結果となりました。しかし、方面や路線には比較的ばらつきがみられ、選択肢が広いこともうかがわれます。新橋駅を起点にした職住近接のお得な住まいでも、さまざまなライフスタイルが見出せるでしょう。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社リクルート住まいカンパニーによるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000028482.html
© crasco
