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【pickupニュース】7月大阪市の新築マンション価格、1991年の以来の高値

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7月度近畿圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は8月22日、2022年7月度における近畿圏(2府4県)の新築分譲マンション市場動向を発表しました。

近畿圏のマンション発売戸数と価格
7月度における近畿圏の新築分譲マンションの新規発売戸数は、以下の通りです。

近畿圏:1,374戸、前年同月比29.5%減
大阪市部:401戸、同32.6%減
大阪府下:422戸、同42.6%増
神戸市部:59戸、同76.1%減
兵庫県下:144戸、同42.9%減
京都市部:182戸、同33.8%増
京都府下:65戸、同80.1%減
奈良県:2戸、同94.7%減
滋賀県:35戸、同123.7%増
和歌山県:14戸、同36.4%減

近畿圏は、29.5%と大きく減少。2か月連続で前年を下回りました。

1戸当たりの価格は、以下の通りです。

近畿圏:4,984万円、同11.7%上昇
大阪市部:6,113万円、同46.1%上昇
大阪府下:4,766万円、同7.3%下落
神戸市部:4,732万円、同16.2%下落
兵庫県下:5,492万円、同9.9%上昇
京都市部:3,215万円、同20.0%上昇
京都府下:5,037万円、同32.3%上昇
奈良県:4,549万円、同6.5%下落
滋賀県:4,052万円、同11.2%下落
和歌山県:3,489万円、同3.5%上昇

近畿圏の平均価格は、2か月ぶりの上昇となりました。地域別では大阪市部が大幅に上昇し、7月としては1991年の以来の高値となっています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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