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【pickupニュース】「六本木一丁目」築10年マンション、新築時から2倍以上の高騰

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東京カンテイが中古マンションの価格維持率を発表
東京カンテイは5月9日、「中古マンションのリセールバリュー2021(首都圏)」を発表しました。

リセールバリュー(価格維持率)とは、現在流通している築後9年~11年の中古マンションを対象に、発売当時の価格と現在の価格から算出した指数です。

駅別のリセールバリューランキング
首都圏における、駅別のリセールバリューランキングは、以下のような結果となりました。

(順位:沿線「駅」名、リセールバリュー、新築時の平均坪単価、中古流通時の平均坪単価)
1位:東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅、211.1%、483.6万円、1,021.1万円
2位:都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」、181.6%、349.6万円、634.9万円
3位:都営地下鉄三田線「御成門」、169.3%、301.7万円、510.9万円
4位:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」、168.9%、225.0万円、380.0万円
5位:JR総武線「浅草橋」、166.8%、224.3万円、374.2万円
6位:JR山手線「大崎」、166.3%、325.2万円、540.7万円
7位:都営地下鉄三田線「芝公園」、165.6%、362.1万円、599.5万円
8位:東京メトロ南北線「麻布十番」、162.2%、458.8万円、744.2万円
9位:JR山手線「新橋」、161.9%、299.9万円、485.4万円
10位:JR総武線「飯田橋」、158.4%、295.2万円、467.7万円

最もリセールバリューが高かったのは、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅の211.1%。10年前の分譲時に比べて、2倍以上も値上がりしている計算となります。

新築分譲時点でも坪当たり483.6万円と高額でしたが、該当物件はいずれも都心の一等地の駅勢圏にある、大規模タワーマンションという好条件。築後10年を経た現在でも希少性が高く、坪当たり1,000万円を超える資産価値を誇っています。

ランキング上位の30駅のエリアをみると、高級住宅地が存在する港区が最多で9駅。次いで渋谷区の4駅でした。また「片瀬江ノ島」「桜木町」といった、東京23区以外の駅もランクインしています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/111RV_shuto.pdf

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