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【pickupニュース】東日本レインズ、2021年10~12月マンション賃料下落傾向

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10~12月期の首都圏賃貸居住用物件取引動向を発表
公益財団法人東日本不動産流通機構(以下、東日本レインズ)は2022年1月21日、2021年10~12月期の首都圏賃貸居住用物件の取引動向を発表しました。

首都圏のマンション賃料は下落傾向
首都圏賃貸マンションの取引件数は、以下のとおりです。

埼玉県:1,713件、前年同期比12.4%減
千葉県:1,572件、同0.1%減
東京23区:17,009件、同2.0%増
東京都他:2,228件、同3.0%減
横浜・川崎:3,024件、同6.4%減
神奈川県他:840件、同12.9%減

埼玉県は前年同期比10期連続減少、千葉県は2期連続減少、東京23区は反転増加、東京都他・横浜・川崎・神奈川県他は2期連続の減少となり、東京23区のみ増加しました。

マンション賃料は、以下のとおりです。

埼玉県:6.8万円、同0.0%
千葉県:7.4万円、同0.0%
東京23区:10.4万円、同1.0%減
東京都他:7.4万円、同2.6%減
横浜・川崎:8.4万円、同1.2%減
神奈川県他:6.8万円、同0.0%

埼玉県は2期連続横ばい、千葉県は横ばい、東京23区は3期連続下落、東京都他は2期連続下落、横浜・川崎は2期ぶりの下落、神奈川県他は横ばいとなりました。

アパート賃料は東京23区のみ上昇
賃貸アパートの取引件数は、以下のとおりです。

埼玉県:1,433件、前年同期比13.5%減
埼玉県:1,350件、同11.1%減
千葉県:1,227件、同10.8%減
東京23区:5,394件、同12.7%増
東京都他:1,697件、同10.2%減
横浜・川崎:1,525件、同3.0%減
神奈川県他:767件、同5.2%減

埼玉県は前年同期比8期連続減少、千葉県は14期連続減少、東京23区は3期連続増加、東京都他は2期連続減少、横浜・川崎も2期連続減少、神奈川県他は5期連続の減少となりました。

アパート賃料は、以下のとおりです。

埼玉県:5.3万円、同0.0%
千葉県:5.0万円、同0.0%
東京23区:7.6万円、同1.3%増
東京都他:6.3万円、同0.0%
横浜・川崎:6.3万円、同3.1%減
神奈川県他:5.0万円、同5.7%減

埼玉県は5期ぶりの下げ止まり、千葉県は3期ぶりの下げ止まり、東京23区は2期連続上昇、東京都他は横ばい、横浜・川崎は反転下落、神奈川県他は2期連続の下落で5.0万円まで落ちました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のプレスリリース
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/sc/sc_202110-12.pdf

お知らせ
http://www.reins.or.jp/

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