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【pickupニュース】どんなときに引っ越したくなる?コロナ禍で住まいの暮らし意識に変化も

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リクルートが引っ越しに関する意識調査を実施
株式会社リクルートは9月1日、運営する不動産総合情報サイト「SUUMO」において、引っ越しに関するアンケート調査を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。引っ越したいと思うタイミングについて調査が行われ、その結果にはコロナ禍での意識変化もみられるものとなっています。

調査は株式会社マクロミルの協力のもと、2021年3月10日~3月12日の期間、マクロミル会員モニタの全国18~69歳の男女で、直近1年以内に引っ越し会社を用いて引っ越しをし、かつ引っ越し先の物件選びから荷造り、引っ越し会社への見積もり依頼、引っ越し会社の決定というプロセス全てに関与した人を対象として行われました。インターネット・アンケート方式で回答を求め、3,133件の有効回答を得ています。

・引っ越したいと思った瞬間
入学・入社・転職などライフイベントの節目:31.2%
住んでいる家に不具合が起こったとき:25.0%
隣人が苦手な人だったとき:17.0%
給料が下がったとき・上がったとき:13.2%
自分よりいい家に住んでいる友人の家に遊びに行った後:11.1%
新学期・新年度・新年などの節目:10.9%
ゴキブリが出たとき:8.8%
ペットが飼いたくなったとき:7.0%
終電に乗り遅れることが多いとき:3.9%
失恋したとき:3.2%
その他:16.1%
とくにない:19.6%

今の住まいから「引っ越したい」と思う瞬間について、どんなときが該当するか複数回答可で選択してもらったところ、最も多いのは「入学・入社・転職などライフイベントの節目」という31.2%でした。

こうした大きなライフイベントの節目が訪れ、生活環境が大きく変わる場合、希望という以前に必要に迫られ、引っ越すことになるとも考えられますが、フリーコメントでは「娘が他県の中学に入学、県をまたいでの長時間電車通学はコロナの感染リスクが高くなるため、学校近くに引っ越した」、「コロナの影響で転職するために引っ越した。郊外の方が広い家で暮らせ、転職もうまくいって良かった」など、新型コロナの感染拡大が影響しているケースが少なからず見受けられた点に今回の特徴がありました。

一方、「結婚を機に。転職もして収入が減ったのでしっかり貯蓄できるよう家賃の安いところへ引っ越した」といったコメントもあり、ライフステージの変化から今と将来を見据えて引っ越しを決める向きもみられています。

小さなきっかけも暮らしの利便性・快適性に関われば引っ越し動機に
2位は「住んでいる家に不具合が起こったとき」の25.0%です。老朽化によって給水管が破裂し、修理までに時間を要するため引っ越しを決めたという声のほか、「給湯器が壊れてお風呂に入れなくなった。コロナが流行り始めた中、赤ちゃんを連れて片道30分の銭湯通いに限界を感じて」引っ越したといった声がありました。

新たに生じた設備破損だけでなく、もともと日当たりが悪くカビが生えやすい部屋で、「コロナ禍で在宅勤務が続き、夏場のカビだけはどうしても我慢できず引っ越した」など、以前から気になっていたポイントに関し、在宅時間が延びたことで我慢しきれなくなったケースもあるようです。

3位は「隣人が苦手な人だったとき」の17.0%でした。多少の相性の悪さであれば耐えられるかもしれませんが、「連日連夜友人とどんちゃん騒ぎ。何度も管理会社に連絡、警察にも通報したが一向に改善する気配がなく、引っ越しを決意」したといったフリーコメントもみられました。

隣人トラブルも深刻なケースでは、引っ越しを考える十分なきっかけとなるでしょう。

4位は「給料が下がったとき・上がったとき」の13.2%です。収入の変動は支払える家賃レベルの変化につながるため、引っ越す検討を始める人が多いタイミングと考えられます。

もともとやや狭さを感じていた物件で、「2人ともテレワークが始まり不満が爆発。」そうした中、「給料が上がることが決まり、重い腰を上げるきっかけになった」というコロナ禍での急なテレワーク導入の影響も加わったような事例もありました。

5位は「自分よりいい家に住んでいる友人の家に遊びに行った後」で11.1%です。比べる対象が出てくるまでは我慢していた住まいのマイナスポイントがクローズアップされることとなり、引っ越しを考えるようになる人も少なくないようです。

自身の1Kの住まいは「狭くてジメジメ。友だちが引っ越した新居に行ってみると、日当たりも良く広々して良かった」ことから引っ越しを決めた、「同僚が建てた家に行って、テレワークとプライベートの空間を分けられるよう間取りや設備に工夫しているのを見て、家の新築と引っ越しを決意」したなどのフリーコメントが寄せられました。

以下、6位は「新学期・新年度・新年などの節目」の10.9%、7位に「ゴキブリが出たとき」の8.8%、8位「ペットが飼いたくなったとき」の7.0%などと続いています。

きっかけはささいなことでも、それ以降、強く気になることとなり、豊かな暮らしの実現に大きく関わる事態となれば、引っ越しにより、可能な範囲内でそれを改善したいと思うようになるのも自然なことでしょう。

今回の調査ではさらに、少なからず新型コロナの流行によって生じた暮らしの変化もみられる結果となりました。収入の変化から引っ越しを余儀なくされたケースをはじめ、テレワークへの対応、通勤通学時の感染リスク低減などは典型的な事例です。

ステイホームで在宅時間が延びた結果、「苦手な隣人がより気になるようになった」といった間接的な影響も含めると、かなり多くの人に引っ越しへとつながる意識の変化がみられました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社リクルートによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001207.000011414.html

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