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【pickupニュース】リ・バース60、付保実績戸数が前年比で20.9%増加

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「リ・バース60」の最新利用実績データが公開に
独立行政法人住宅金融支援機構は27日、60歳以上を対象とする住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」について、2021年4~6月期の利用実績などについて、資料データをとりまとめ公開を開始しました。

「リ・バース60」は、住宅金融支援機構の住宅融資保険を用いた、金融機関提供のリバースモーゲージ型住宅ローンで、原則満60歳以上の人を対象としていますが、満50歳以上満60歳未満でも融資限度額に違いはあるものの利用することができる仕組みとなっているものです。

利用契約を行うと、自宅など対象となる住宅および土地に抵当権を設定することで、融資が受けられます。毎月の支払は利息のみでよく、住み慣れた家にそのまま住み続けられることがメリットで、元金は契約した利用客が亡くなった際に、その相続人が自己資金などで一括返済して担保不動産を売らずに取り戻すか、担保を売却してその売却代金から返済するか選択します。

ノンリコース型とリコース型があり、ノンリコース型であれば、担保物件の売却代金が残債務に満たないケースでも、相続人がその残債を返済する必要がありません。一方、リコース型は残債務を返済する必要が生じます。

・リ・バース60の利用実績
付保申請戸数:361戸(前期比+0.8%、前年同期比+53.0%)
付保実績戸数:243戸(前期比-24.1%、前年同期比+20.9%)
付保実績金額:33.8億円(前期比-21.9%、前年同期比+8.7%)
取扱金融機関数:73機関(前期比+2.8%、前年同期比+9.0%)

2021年4~6月期に、住宅融資保険を付保するため事前に取扱金融機関から機構へと申請があった「付保申請」の物件戸数は361戸でした。2021年1~3月の前期と比べると戸数にして3戸、率にして0.8%の増加、前年同期と比べた場合では、戸数にして125戸、率にして53.0%の増加となっていました。

実際に融資が実行され、住宅融資保険が付保されたものを示す「付保実績戸数」については、今期が243戸で、前期に比べると77戸、率にして24.1%減少しましたが、前年同期に比べると42戸の増加、率にして20.9%の増加になっています。

「付保実績金額」も戸数の動向に伴って前期比では21.9%の減少になったものの、前年同期比では8.7%の増加を記録しました。戸数の伸びに比べると増加幅は限定的ですが、金額として2.7億円の上昇となっています。

「取扱金融機関数」は、期末累計で73機関となり、前期より2機関、前年同期より6機関増加しました。確実に対応機関が増え、身近になってきていることがうかがわれます。

申込者平均年齢は69歳、平均融資額1,496万円
・リ・バース60の借入申込者属性
平均年齢:69歳
平均年収:389万円
【職業】
年金受給者:54.0%
会社員:23.3%
個人経営:6.1%
会社役員:5.0%
パート・アルバイト:3.9%

2021年4~6月期付保申請分における借入申込者の属性をみると、平均年齢は69歳、平均年収は389万円でした。職業としては満60歳以上が原則であることもあり、「年金受給者」が過半の54.0%で最も多く、以下「会社員」の23.3%、「個人経営」の6.1%などとなっています。少数ながら「パート・アルバイト」も3.9%でみられました。

・リ・バース60借入申込者の利用実態
【資金使途】
注文住宅:30.5%
借換え:22.4%
戸建リフォーム:21.1%
新築マンション:19.4%
中古マンション:3.3%

【資金計画】
平均所要額:2,711万円
平均融資額:1,496万円
毎月返済額:3.2万円

【利用地域】
神奈川県:13.9%
東京都:11.6%
千葉県:8.6%
北海道:6.1%
埼玉県:6.1%
大阪府:4.4%
静岡県:4.2%

【必要な理由】
住宅が古い:45.4%
借換え:21.9%
住み替え:19.1%

【利用タイプ】
ノンリコース型:98.9%
リコース型:1.1%

さまざまな住宅資金などに利用できる「リ・バース60」がどのような資金使途で用いられているか、2021年4~6月期に付保申請を行った人のケースでみると、最も多いのは「注文住宅」の30.5%、次いで多いのが「借換え」の22.4%で、3位は「戸建リフォーム」の21.1%でした。

比較的回答は分散傾向にありますが、戸建志向が強めであることがうかがわれ、「新築マンション」は19.4%、「中古マンション」になると3.3%にとどまっています。

資金計画としては、所要額の平均が2,711万円、融資額が平均で1,496万円、毎月の返済額は平均3.2万円となっていました。

利用地域は「神奈川県」がトップで13.9%、2位が「東京都」の11.6%、3位に「千葉県」で8.6%と、首都圏域が上位を占有しています。やや特徴的であるのは、「埼玉県」と並ぶ4位タイに「北海道」がランクインしたことでしょう。

ローンを必要とする理由では、「住宅が古い」が最多の45.4%で、経年劣化が進んだ住まいをなんとかしたい、安心・安全で快適な住まいを確保したい、将来に備えてバリアフリー環境なども整え住みやすいものに改良したいといったケースが多いようです。以下「借換え」の21.9%、「住み替え」の19.1%などとなりました。

なお利用されているタイプとしては、圧倒的に「ノンリコース型」が多く、全体の98.9%を占めています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

独立行政法人住宅金融支援機構 プレスリリース
https://www.jhf.go.jp/files/400357765.pdf

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