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【pickupニュース】湘南エリアが人気「2021年版 人気急上昇駅ランキング」

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カカクコムが「人気急上昇駅ランキング」発表
カカクコムは7月15日、「2021年版 人気急上昇駅ランキング」を発表しました。

同社が運営する不動産住宅情報サイト「スマイティ」が調査したデータで、スマイティに掲載された首都圏の賃貸物件について、アクセス数が急上昇している駅をランキング形式でまとめたものです。

調査期間は2020年1月~3月および2021年1月~3月。2020年と2021年を比較して、伸び率の大きい順にランキング化しています。

1位と3位に湘南エリアがランクイン
首都圏にて人気が急上昇した駅のランキングは、以下の通りです。

1位:茅ヶ崎(JR東海道本線)、ランクアップ数36(2020年98位→2021年62位)
2位:向ヶ丘遊園(小田急小田原線)、ランクアップ数31(2020年82位→2021年51位)
3位:辻堂(JR東海道本線)、ランクアップ数26(2020年56位→2021年30位)
4位:西川口(JR京浜東北線・根岸線)、ランクアップ数24(2020年51位→2021年27位)
5位:大泉学園(西武池袋線・豊島線)、ランクアップ数23(2020年67位→2021年44位)
6位:用賀(東急田園都市線)、ランクアップ数23(2020年73位→2021年50位)
7位:行徳(東京メトロ東西線)、ランクアップ数23(2020年88位→2021年65位)
8位:南浦和(JR京浜東北線・根岸線)、ランクアップ数22(2020年50位→2021年28位)
9位:志木(東武東上線)、ランクアップ数20(2020年52位→2021年32位)
10位:蕨(JR京浜東北線・根岸線)、ランクアップ数19(2020年40位→2021年21位)

リモートワークの普及やソーシャルディスタンスへの意識の高まりなど、新型コロナウイルス感染症の拡大による新たな生活様式「ニューノーマル」が、住みたい駅にも変化をもたらしています。

昨年と今年を比較すると上位4位の駅は東京都外となり、都心の交通利便性よりも、周りの環境や住み心地などを重視する人が増えているようです。

アクセス数が最も上昇したのは「茅ヶ崎駅」(神奈川県茅ヶ崎市)。海に面する自然豊かな環境に加え、新宿や渋谷へ1時間以内でアクセスできる交通利便性の高さで人気が高まっていると考えられます。

3位にも「辻堂駅」(神奈川県藤沢市)がランクインしており、湘南エリアへの支持が集まっています。「辻堂駅」は再開発が進んで住みやすさも向上。ファミリー層や夫婦・カップルなどの二人暮らしの希望者が増えています。

2位の「向ヶ丘遊園駅」(神奈川県川崎市)、4位の「西川口駅」(埼玉県川口市)は、ともに都内へのアクセスが30分以内の好立地。家賃相場も比較的低めで、交通の利便性と周辺環境のバランスの良さが特徴といえるでしょう。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社カカクコムのプレスリリース
https://corporate.kakaku.com/press/release/20210715

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