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2021/07/05
【pickupニュース】マンション管理苦情相談件数、コロナ禍で大幅増
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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・相談件数の推移
2018年度:5,799件(前年度比-6.02%)
2019年度:5,707件(前年度比-1.59%)
2020年度:7,703件(前年度比+35.0%)
まず、相談件数の合計をみると、2018年度は5,799件、2019年度は5,707件で、いずれも前年度より減少し、マイナス傾向にありましたが、2020年度は7,703件と大幅に増加、前年度比で35.0%のプラスとなりました。
・相談者内訳(総件数に対する比率)
管理会社(会員):4,303件(55.9%)
管理会社(非会員):697件(9.0%)
管理組合役員:1,321件(17.1%)
居住者:1,105件(14.3%)
その他:277件(3.6%)
2020年度の相談者について、その内訳をみると、例年通り最も多いのは「管理会社(会員)」で4,303件の55.9%でした。非会員の「管理会社」も合わせると全体の64.9%を占めています。
次いで多いのは「管理組合役員」の1,321件で、全体の17.1%でした。「居住者」からの相談件数も増え、1,000件を超えていますが、総件数に占める比率では、前年度より1.7ポイント低下しています。
マンション購入予定者や不動産仲介業者などを含む「その他」からの相談は277件で、3.6%にとどまりました。

管理組合関係:5,591件(57.4%)
管理会社関係:1,900件(19.4%)
法令関係:1,737件(17.8%)
その他:517件(5.3%)
相談内容を大きく分類すると、「管理組合関係」が最多の5,591件で、全体の57.4%を占めています。これに次ぐのは「管理会社関係」の1,900件で19.4%、「法令関係」は1,737件で17.8%でした。
相談件数はどのジャンルも例年に比べ増えていますが、総件数に占める比率でみると、やや「管理会社関係」が増加傾向にあるものの、大きな変化はみられていません。
・相談項目(総件数に対する比率)
管理規約・細則:2,197件(22.5%)
総会:理事会運営:1,547件(15.9%)
管理組合財務・会計:309件(3.2%)
管理費等滞納:140件(1.4%)
管理委託契約:1,186件(12.1%)
管理会社の対応問題:641件(6.6%)
マンション管理適正化法:1,411件(14.5%)
その他:2,314件(23.7%)
相談項目については、「管理組合その他」や「維持管理・大規模修繕」、「その他法令」などに関する相談を含む「その他」が2,314件で最も多かったものの、その比率は低下傾向にあり、2018年度より3.1ポイント、2019年度より1.9ポイント低下しています。
次いで多いのは「管理規約・細則」の2,197件ですが、こちらも比率でみると減少傾向となっており、2018年度に比べ6.7ポイント、2019年度に比べ4.2ポイントの低下でした。
増加が目立ったのは、3番目に多い「総会・理事会運営」の1,547件です。全体に占める割合が15.9%となり、「マンション管理適正化法」に関する相談の件数を上回りました。「管理委託契約」の項目も大きく増加、1,186件となりました。比率では、2018年度より2.2ポイント、2019年度より3.3ポイント上昇しています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発令されるなどして、通常の開催が難しくなった総会・理事会運営についてや、管理委託契約関連の相談が増えたことが、全体の件数を押し上げる主な要因になったと考えられます。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人マンション管理業協会 プレスリリース
http://www.kanrikyo.or.jp/news/data/20210630pressgyoumu.pdf
今回ピックアップするニュースはこちら!
マンション管理業協会が最新の問い合わせ状況を発表
一般社団法人マンション管理業協会は6月30日、2020年度の苦情相談受付状況について、概況データの公開を開始しました。資料は2020年4月から2021年3月までの苦情や相談、問い合わせに関するデータをまとめたものです。・相談件数の推移
2018年度:5,799件(前年度比-6.02%)
2019年度:5,707件(前年度比-1.59%)
2020年度:7,703件(前年度比+35.0%)
まず、相談件数の合計をみると、2018年度は5,799件、2019年度は5,707件で、いずれも前年度より減少し、マイナス傾向にありましたが、2020年度は7,703件と大幅に増加、前年度比で35.0%のプラスとなりました。
・相談者内訳(総件数に対する比率)
管理会社(会員):4,303件(55.9%)
管理会社(非会員):697件(9.0%)
管理組合役員:1,321件(17.1%)
居住者:1,105件(14.3%)
その他:277件(3.6%)
2020年度の相談者について、その内訳をみると、例年通り最も多いのは「管理会社(会員)」で4,303件の55.9%でした。非会員の「管理会社」も合わせると全体の64.9%を占めています。
次いで多いのは「管理組合役員」の1,321件で、全体の17.1%でした。「居住者」からの相談件数も増え、1,000件を超えていますが、総件数に占める比率では、前年度より1.7ポイント低下しています。
マンション購入予定者や不動産仲介業者などを含む「その他」からの相談は277件で、3.6%にとどまりました。

コロナ禍での総会や理事会運営などに悩むケースが増加
・相談内容(総件数に対する比率)管理組合関係:5,591件(57.4%)
管理会社関係:1,900件(19.4%)
法令関係:1,737件(17.8%)
その他:517件(5.3%)
相談内容を大きく分類すると、「管理組合関係」が最多の5,591件で、全体の57.4%を占めています。これに次ぐのは「管理会社関係」の1,900件で19.4%、「法令関係」は1,737件で17.8%でした。
相談件数はどのジャンルも例年に比べ増えていますが、総件数に占める比率でみると、やや「管理会社関係」が増加傾向にあるものの、大きな変化はみられていません。
・相談項目(総件数に対する比率)
管理規約・細則:2,197件(22.5%)
総会:理事会運営:1,547件(15.9%)
管理組合財務・会計:309件(3.2%)
管理費等滞納:140件(1.4%)
管理委託契約:1,186件(12.1%)
管理会社の対応問題:641件(6.6%)
マンション管理適正化法:1,411件(14.5%)
その他:2,314件(23.7%)
相談項目については、「管理組合その他」や「維持管理・大規模修繕」、「その他法令」などに関する相談を含む「その他」が2,314件で最も多かったものの、その比率は低下傾向にあり、2018年度より3.1ポイント、2019年度より1.9ポイント低下しています。
次いで多いのは「管理規約・細則」の2,197件ですが、こちらも比率でみると減少傾向となっており、2018年度に比べ6.7ポイント、2019年度に比べ4.2ポイントの低下でした。
増加が目立ったのは、3番目に多い「総会・理事会運営」の1,547件です。全体に占める割合が15.9%となり、「マンション管理適正化法」に関する相談の件数を上回りました。「管理委託契約」の項目も大きく増加、1,186件となりました。比率では、2018年度より2.2ポイント、2019年度より3.3ポイント上昇しています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発令されるなどして、通常の開催が難しくなった総会・理事会運営についてや、管理委託契約関連の相談が増えたことが、全体の件数を押し上げる主な要因になったと考えられます。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人マンション管理業協会 プレスリリース
http://www.kanrikyo.or.jp/news/data/20210630pressgyoumu.pdf
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