クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】横浜市・川崎市マンション供給数、2か月連続で50%超の増加

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

マーキュリーが最新の新築マンション動向を発表
マーキュリーは6月8日、「月例新築マンション動向 2021年6月号」を発表しました。

同社が保有するビッグデータをもとに、新築分譲マンションの市場動向を調査したもので、今回発表されたのは2021年3月度の分譲実績をまとめたデータです。

都圏新築マンションの供給戸数は8.3%増
3月度における首都圏新築マンションの供給戸数は、以下の通りでした。

首都圏全体:4217戸(前年同月比+8.3%)
東京23区:2137戸(同-2.0%)
東京都下:198戸(同+13.8%)
横浜市・川崎市:638戸(同+69.2%)
神奈川県下:324戸(同-5.3%)
埼玉県:324戸(同+28.6%)
千葉県:596戸(同+4.9%)

首都圏全体の供給数は4217戸となり、前年同月比で8.3%増加しています。

エリア別にみると、横浜市・川崎市が69.2%増加しています。同エリアは2020年11月から3か月連続で減少していましたが、2021年2月に55.2%の増加に転じ、2か月連続で50%超の増加となりました。

首都圏新築マンションの平均価格は12.0%上昇
3月度における首都圏新築マンションの平均価格は、次のような結果となりました。

首都圏全体:7628万円(前年同月比+12.0%)
東京23区:9682万円(同+11.8%)
東京都下:5528万円(同+2.7%)
横浜市・川崎市:5876円(同+5.6%)
神奈川県下:4888万円(同-0.2%)
埼玉県:5174万円(同+8.0%)
千葉県:4688万円(同12.6%)

首都圏全体の平均価格は、12.0%上昇の7328万でした。神奈川県下のみ下落となりましたが、それ以外のエリアは前年同月を上回っています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://mcury.jp/pressroom/1080/

PAGE TOP