クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】健美家調べ、投資用不動産「売り時だと思う」が約3倍に増加

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

不動産投資に関する意識調査(第15回)を実施
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社は5月27日、同サイトの会員を対象とした「不動産投資に関する意識調査(第15回)」を実施し、その結果を発表しました。

調査期間は2021年4月28日~5月12日の15日間、方法はインターネット上でのアンケート回答、有効回答数は563名でした。


「売り時だと思う」が約3倍に増加
投資用不動産の現在価格と1年前の価格比較では、2020年10月の前回調査と比べ以下のようになりました。

1位:価格が上昇している、52.8%、前回比29.4ポイント増
2位:価格の変動はない、35.2%、同15.2ポイント減
3位:価格が下降している、12.1%、同14.1ポイント減

前回と比べ「上昇」が「変動はない」を逆転し、半数を超えました。

現在の投資用不動産は買い時か、売り時かの問いについては以下のようになりました。

1位:どちらともいえない、51.2%、同12.8ポイント減
2位:売り時、27.5%、同18.5ポイント増
3位:買い時、21.3%、同5.7ポイント減

「売り時だと思う」が約3倍に増えました。その理由(複数回答)のトップは、「投資家の需要があるから」で前回比37.6ポイント増の51.6%になりました。

2020年10月以降に物件を購入した人は、前回比0.3%微増の35.3%でした。そのうち、種別は以下のとおりです。

1位:一棟アパート、37.2%、前年調査比3.4ポイント減
2位:区分所有マンション、34.2%、前回比13.9ポイント増
3位:戸建賃貸、27.6%、同2.8ポイント増

区分所有マンションの購入が大幅に増加しました。

購入に際して気にかけている観点(上位3つ)は、1位「キャッシュフロー(手元資金)の確保」52.9%、2位「出口戦略(換金)」47.1%、3位「不動産の価格変動」37.7%となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

健美家株式会社のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/

別掲
https://www.kenbiya.com/pre2021-05-27_02.pdf

PAGE TOP