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【pickupニュース】3人に1人が不動産投資に興味あり、若年層ほど意欲増

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「不動産投資に対する意識調査」結果を発表
投資用不動産を扱うグローバル・リンク・マネジメントは5月20日、同社が設ける「グローバル都市不動産研究所」の調査研究第10弾として「不動産投資に対する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。

この調査は、全国の一般消費者(20代~60代の男女1万1,794名)を対象とした「不動産投資への興味」に関する内容と、全国の投資用不動産オーナー(20代~60代の男女400名)を対象とした「投資目的・投資意向」に関する内容をまとめたレポートです。

3人に1人が不動産投資の興味あり
一般消費者を対象に、不動産投資に対する興味を尋ねたところ、次のような結果となりました。

現在不動産投資の収入メインで生活をしている:0.9%
副業として不動産投資を運用している:3.1%
興味があり、セミナーや説明会に足を運んだことがある:4.2%
興味はあるが実際に行動したことはない:27.8%
全く興味がない:41.6%
不動産投資に対して悪いイメージを持っている:22.4%

不動産投資に興味をもっている割合は、合計で36.0%。興味がない64.0%。興味がないと答えた割合が多いものの、3人に1人は不動産投資に興味があることがわかりました。

属性別の興味の有無をみてみると、男女別では「男性」が、年齢別では「若年層」が、収入別では「年収が高い」ほど興味をもつ割合が高くなっています。

投資目的は資産運用、ワンルーム区分マンションが人気
投資用不動産オーナーを対象にした調査で、「不動産投資の目的」の目的を尋ねたところ、以下の回答が得られました。

資産運用:67.3%
老後の年金対策:18.5%
所得税・住民税対策:4.3%
生命保険の代用:3.8%
相続税対策:3.3%
子どもの住まいとして:2.5%

投資用不動産オーナーが保有している物件の種別は、以下の通りです。

ワンルーム区分マンション:27.3%
一棟アパート:23.8%
戸建て:21.5%
ファミリー向け区分マンション:16.3%
一棟マンション:14.8%
事務所・店舗:6.5%
一棟ビル:5.5%
賃貸併用住宅:4.3%
シェアハウス:3.0%
海外不動産:2.5
その他:5.3

所要物件を年代別でみると、年代が上がるほど「ファミリー向け区分マンション」が多く、これに対して年代が低くなるほど「一棟マンション」が多い傾向がみられました。

投資用不動産オーナーが次の購入を検討したいエリアは、以下の通りとなりました。

東京その他23区:24.8%
東京都心5区:21.5%
大阪府:12.3%
その他関東:9.0%
東京都市部:8.3%
横浜・川崎エリア:7.3%
京都府:5.5%
その他関西:5.5%
東海地方:5.5%

「東京その他23区」と「東京都心5区」がそれぞれ2割を超え、人口流入が続く東京が人気です。3位は「大阪府」の12.3%となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社グローバル・リンク・マネジメントのプレスリリース
https://hedge.guide/news/glm-report-202105.html

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