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【pickupニュース】土地活用の中心世代は40代・50代

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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NTTデータ・スマートソーシングが土地活用調査を実施

NTTデータ・スマートソーシングは、同社が運営する土地活用一括プラン請求サービス「HOME4U土地活用」の利用者を対象にしたアンケートの調査結果を発表しました。

土地活用の検討をしている理由や活用方法などのデータをピックアップし、2019年度と2020年度を比較したレポートです。

7割が土地活用で賃貸物件運用を希望

検討している土地活用の方法については、次のような結果となりました。

1位:アパート・マンション・賃貸併用住宅
2位:駐車場
3位:戸建賃貸
4位:その他
5位:店舗・オフィス

2020年の1位は、前年に引き続き「アパート・マンション・賃貸併用住宅」(69.5%)でした。有効回答者6,044人のうち、4,198人が選択しており、2位以下を大きく引き離しています。

土地活用の目的については、以下のような結果となりました。

1位:安定収入確保のため
2位:老後の収入
3位:建て替え
4位:固定資産
5位:相続税対策

トップは前年と同じく、「安定収入」。回答者の約65%が選択しています。

土地活用の検討年代は40代・50代が過半数

土地活用を検討している年代については、次の通りです。

1位:50歳代(30%)
2位:40歳代(24%)
3位:60歳代(18%)
4位:30歳代(15%)
5位:70歳代(7%)

1位の「50歳代」と2位の「40歳代」が、全体の過半数を占めています。

「アパート・マンション・賃貸併用住宅」を検討している年代についても、次のような結果となりました。

1位:50歳代(31%)
2位:40歳代(24%)
3位:60歳代(19%)
4位:30歳代(14%)
5位:70歳代(7%)

NTTデータ・スマートソーシングは、

不動産の相続に伴う、固定資産税の負担軽減や老朽化した建物の建て替えを検討する「40代」・「50代」が、土地活用検討者の中心世代になっていると思われます
(プレスリリースより)


と分析しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとう御座います。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社NTTデータ・スマートソーシングのプレスリリース
https://prtimes.jp/000000005.000072457.html

株式会社NTTデータ・スマートソーシングのホームページ
https://www.nttdata-smart.co.jp/

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