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【pickupニュース】国土交通省、1月全国既存住宅販売量指数が大幅低下

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1月分既存住宅販売量指数を発表
国土交通省は4月30日、令和3年1月分の既存住宅販売量指数を発表しました。

既存住宅販売量指数は、登記データを基に個人購入した既存住宅の移転登記量から、2010年の平均を100として算出されます。また、各月の販売量の季節性を排除するため、指数には季節調整が行われています。

全国平均指数が大幅に低下
1月の各地域別既存住宅販売量指数は、次のようになりました。

全国:105.1、前月比10.3%減
南関東圏:108.1、同12.5%減
名古屋圏:111.5、同5.3%減
京阪神圏:103.5、同5.8%減

全国平均は、前月比2桁の反転大幅低下で5か月ぶりに110を下回りました。南関東圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)も2桁の反転大幅低下で5か月ぶりに110を下回り、名古屋圏(岐阜・愛知・三重)・京阪神圏(京都・大阪・兵庫)もともに低下に転じました。

戸建住宅は、以下のとおりです。

全国:105.8、同7.0%減
南関東圏:108.8、同7.8%減
名古屋圏:109.0、同5.7%減
京阪神圏:95.9、同4.7%減

全国平均は、前月比低下に転じ4か月ぶりに110を下回りました。南関東圏は5か月ぶりの低下、名古屋圏も2か月ぶりの低下、京阪神圏は反転低下で5か月ぶりに100を割りました。

区分所有マンションは、以下のとおりです。

全国:104.6、同13.0%減
南関東圏:108.0、同13.8%減
名古屋圏:115.1、同2.7%減
京阪神圏:108.8、同7.4%減

全国平均は、前月比反転大幅低下で4か月ぶりに110を下回りました。南関東圏も2桁低下で6か月ぶりの110割れ、名古屋圏は反転低下ですが5か月連続110超え、京阪神圏は反転低下で6か月ぶりの110割れとなりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/

別掲
https://www.mlit.go.jp/common/001402772.pdf

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