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【pickupニュース】東京23区M購入希望者の約半数が7000万円以上を希望

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スタイルアクトが「マンション購入意識調査」実施
スタイルアクトは4月27日、同社が運営するマンション価格情報サイト「住まいサーフィン」にて、「第53回 マンション購入に対する意識調査」の結果を発表しました。

「住まいサーフィン」の登録会員のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人を対象にアンケートを実施したもので、調査期間は2021年1月8日~13日、有効回答数は202でした。

戸建て購入意欲が増した割合46.5%
戸建て住宅の購入意欲については、次の通りでした。

購入意欲が増した:19.3%(前期となる2020年1月比-4.6ポイント)
購入意欲がやや増した:27.2%(同+4.5ポイント)
以前から変わらない:40.6%(同-2.4ポイント)
購入意欲はやや減った:9.4%(同-1.8ポイント)
購入意欲が減った:3.5%(同-0.7ポイント)

「購入意欲が増えた」割合は46.5%と約半数を占めており、ニーズの高さがうかがえます。

これに対してマンション購入意欲は、次のような結果となっています。

購入意欲が増した:8.9%(前期となる2020年1月比+2.1ポイント)
購入意欲がやや増した:17.8%(同-1.3ポイント)
以前から変わらない:61.4%(同-3.1ポイント)
購入意欲はやや減った:7.4%(同+0.6ポイント)
購入意欲が減った:4.5%(同+1.7ポイント)

「購入意欲が増えた」割合は、26.7%、「以前と変わらず」の割合は61.4%、「購入意欲が減った」割合は11.9%となっており、前期に比べて購入意欲が減少した割合が2.3ポイント増えています。

しかしながら購入意欲をエリア別でみると、東京23区では増えた割合が29.3%。東京23区以外では23.7%となっており、都区部の希望者では購入意欲の回復傾向がみられました。

全体では3割超、東京23区では約半数が高額物件を希望
希望購入価格帯は、次のような結果となりました。

5000万円未満:36.6%(前期となる2020年1月比-6.4ポイント)
5000万~7000万円未満:31.7%(同+3.1ポイント)
7000万円以上:31.6%(同+3.2ポイント)

7000万円以上を希望する割合が増えており、全体で3割を超えました。東京23区に限ると、約半数となる48.7%が7000万円以上を希望しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

スタイルアクト株式会社のプレスリリース
https://styleact.co.jp/press/6405

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