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【pickupニュース】ブランドマンションの稀少性・流動性・資産性を調査

マンションリサーチがブランドマンションの強みを調査
マンションリサーチは415日、「2020年23区ブランドマンション調査結果」を発表しました。ブランドマンションの「稀少性」「流動性」「資産性」について、独自に調査したデータです。

調査対象となったのは以下のブランドです。

三菱地所レジデンス「ザパークハウス」
野村不動産「プラウド」
住友不動産「シティタワー」
東京建物「ブリリア」
東急不動産「ブランズ」
三井不動産レジデンシャル「パークホームズ」

稀少性トップは「プラウド」
東京23区において、希少性が高いブランドのトップ3は以下の通りでした。

1位:プラウド(23区中8区でトップ)
2位:ザ・パークハウス(23区中5区でトップ)
3位:パークホームズ(23区中4区でトップ)

稀少性は、各ブランドマンションの戸数に対して、売り出された戸数の割合の低さで判断されています。その結果トップとなったのが、希少性の高さにおいて23区中8区でトップになった野村不動産の「プラウド」でした。

ブランドマンションは立地が良い、設備のグレードが高い、資産価値が維持しやすいなどの好条件を備えていることが多く、人気が高いのが特徴です。

このため売りに出されケースが少なく、たとえ売り出されてもすぐに売れてしまう物件が多いのですが、その中でも希少価値の高いブランドが、「プラウド」「ザ・パークハウス」「パークホームズ」といえそうです。

流動性トップは「ザパークハウス」「パークホームズ」
東京23区において、流動性が高いブランドのトップ3は以下の通りでした。

1位:ザ・パークハウス(23区中7区でトップ)
1位:パークホームズ(23区中7区でトップ)
3位:プラウド(23区中3区でトップ)

流動性の高さでは「ザパークハウス」と「パークホームズ」がダントツのトップとなりました。

一般的にマンションの売却にかかる期間は、4か月~半年程度といわれています。このような状況において、トップとなったブランドは40日や50日の短期で成約に至っているケースが多く、需要の高さが感じられます。

資産性トップは「シティタワー」
東京23区において、資産性が高いブランドのトップ3は以下の通りでした。

1位:シティタワー(23区中7区でトップ)
2位:パークホームズ(23区中4でトップ)
2位:ブリリア(23区中4でトップ)

資産性は、2020年に23区内で売買されたブランドマンションの平均成約坪単価を、前年の2019年と比較した上昇率によって割り出されています。

23区内のブランドマンション別の上昇率でトップとなった、港区の「シティタワー高輪」は、対前年比で+13.6%と2ケタ増を示すなど、住友不動産の「シティタワー」の資産性の高さが注目されます。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

マンションリサーチ株式会社のプレスリリース
https://magazine.t23m-navi.jp/news/brandmansion6/

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