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【pickupニュース】2020年全国分譲M供給専有面積トップは野村不動産

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2020年全国分譲M売主別供給面積ランキング
株式会社不動産経済研究所は4月8日、2020年全国分譲マンションの売主・事業主別供給専有面積ランキングを発表しました。

調査対象は、全国の新築分譲マンションで、投資用ワンルームマンション、定期借地権マンションを含みます。

全国トップは住友不動産の27.4万平方メートル
全国の分譲マンションの売主・事業主別供給専有面積トップ10は、以下のようになりました。下記において、面積の単位は平方メートルです。

1位:野村不動産、274,276、前年比4.6%減
2位:プレサンスコーポレーション、240,692、同17.4%増
3位:住友不動産、240,544、同38.5%減
4位:三井不動産レジデンシャル、179,274、同5.7%減
5位:あなぶき興産、151,297、同29.1%増
6位:三菱地所レジデンス、148,777、同40.6%減
7位:大和ハウス工業、143,383、同17.5%増
8位:東急不動産、110,324、同15.1%減
9位:日鉄興和不動産、105,360、同1.3%減
10位:タカラレーベン、93,021、同22.8%減

1位の野村不動産は、コロナ禍の中減少幅を抑えたことから前年2位からトップを奪取しました。2位プレサンスコーポレーションは、連続増加で前年4位から順位を上げました。

3位住友不動産は2桁減で過去2年連続1位から順位を下げ、4位三井不動産レジデンシャルは2年連続の減少、5位あなぶき興産は2桁増加に反転し前年9位より順位を上げました。

首都圏エリアのトップ5は、以下のとおりです。

1位:野村不動産、193,368、前年比14.4%減
2位:住友不動産、175,586、同37.6%減
3位:三井不動産レジデンシャル、152,003、同6.0%増
4位:三菱地所レジデンス、115,651、同28.3%減
5位:東急不動産、76,068、同22.8%減

トップは減少幅を抑えた野村不動産、2位は大きく減少した住友不動産、3位は増加により前年4位より順位を上げた三井不動産レジデンシャル、4位は2桁減で前年3位より順位を下げた三菱地所レジデンスでした。上位4社が10万平方メートルを上回りました。

近畿圏エリアのトップ5は、以下のとおりです。

1位:プレサンスコーポレーション、153,390、同10.2%増
2位:エスリード、57,296、同13.7%減
3位:日本エスコン、48,914、同50.3%増
4位:阪急阪神不動産、46,670、同0.4%増
5位:和田興産、44,848、同30.5%増

1位のプレサンスコーポレーションは、3年連続唯一10万平方メートルを超えています。2位エスリードは2年連続の減少、3位日本エスコンは大幅増で前年10位から大きく順位を上げました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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