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アットホーム株式会社は2月19日、2020年下期(7月～12月)における50坪以下の小規模オフィスの募集賃料動向を発表しました。

オフィスの面積が5～25坪を「超小型」、25～50坪を「小型」とし、募集賃料は共益費等込の坪単価(税抜)です。

2020年下期における東京20エリアの小規模オフィス募集平均賃料は、以下のようになりました。

超小型：13,410円、前期比1.5％増
小型：15,315円、同同1.1％増

超小型の平均賃料は13年上期以降連続上昇、小型の平均賃料は16年上期以降連続上昇で、それぞれ2012年下期以降最高値を更新しました。

超小型のエリア別賃料トップ5は、以下のとおりです。

1位：銀座、20,212円、前期比8.6％増
2位：渋谷、16,966円、同6.1％増
3位：原宿・表参道、16,634円、同1.0％増
4位：恵比寿・目黒・中目黒、15,417円、同0.2％減
5位：新橋・虎ノ門、15,272円、同6.1％減

1位銀座は前期比反転増加で、調査開始した2012年下期以降最高値となり、唯一2万円を上回りました。2位渋谷は、築浅物件増加で2012年下期以降最高値になり前期4位より順位を上げました。3位原宿・表参道は、上昇に転じました。

小型のエリア別賃料トップ5は、以下のとおりです。

1位：渋谷、21,400円、同0.6％増
2位：銀座、19,966円、同9.1％減
3位：原宿・表参道、19,965円、同0.7％増
4位：新橋・虎ノ門、17,967円、同5.9％増
5位：恵比寿・目黒・中目黒、17,507円、同7.4％減

1位渋谷は、上昇に転じ唯一2万円を上回りました。2位銀座は、連続下落で2万円を下回りました。3位原宿・表参道は、上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/