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【pickupニュース】年間賃貸仲介件数、トップは11年連続で大東建託グループ

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「週刊全国賃貸住宅新聞」の賃貸仲介数調査結果が公開に
大東建託株式会社は8日、「週刊全国賃貸住宅新聞」で発表された「2021 賃貸仲介件数ランキング400社」において、大東建託グループが1位となったことを明らかにし、そのランキング結果を紹介しました。

このランキングは、株式会社全国賃貸住宅新聞社の発行する「週刊全国賃貸住宅新聞」第1,443号に掲載されたものです。同紙は2021年1月4日に発行されました。

2019年10月から2020年9月末までの各社における仲介件数のうち、原則として直営店舗の件数を集計したもので、管理物件のうち他社による仲介件数は含まないとされています。

・年間賃貸仲介件数ランキング
1位 大東建託グループ:227,706件(前回比-5,571件)
2位 ミニミニ:145,496件(前回比-9,312件)
3位 東建コーポレーション:75,437件(前回比-3,751件)
4位 ハウスメイトグループ:67,324件(前回比-3,855件)
5位 タイセイ・ハウジーホールディングス:55,529件(前回比+2,071件)

2021年ランキングの調査対象となったのは400社で、前回に比べると1社減少していました。1位は「大東建託グループ」で、年間賃貸仲介件数は227,706件でした。前回ランキング時に比べると5,571件の減少ですが、2位の「ミニミニ」の約1.57倍が記録されています。

ただし「大東建託グループ」の件数は、グループ会社である大東建託リーシング株式会社とハウスコム株式会社の仲介件数を合算した件数である点に注意が必要でしょう。

大東建託グループの拠点とする仲介店舗数は、2020年9月末時点で424拠点、内訳では大東建託リーシング株式会社が238拠点、ハウスコム株式会社が186拠点になっています。

全体に賃貸仲介件数が減少傾向
大東建託グループがランキングでトップとなるのは11年連続のことで、直近3回の調査では22~23万件超の仲介件数が記録されています。

2位は「ミニミニ」で145,496件でした。2018年に2位に浮上して以降、15万件台の仲介件数を数えてきましたが、今回は前回より5,571件減少、14万件台となりました。

3位は「東建コーポレーション」の75,437件、4位が「ハウスメイトグループ」の67,324件でした。5位には「タイセイ・ハウジーホールディングス」がランクインし、55,529件となっています。今回のランキングトップ5では、唯一前回の2020年ランキングにおける値を上回り、2,071件の増加でした。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大東建託株式会社 プレスリリース
https://www.kentaku.co.jp/

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