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【pickupニュース】新成人の4割以上がリノベーションを「知らない」

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リノベるが新成人を対象に意識調査を実施
リノベるは成人の日にちなみ、新成人を対象とした「住まいとリノベーションの意識調査」を実施し、1月7日にその結果を発表しました。

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住の新成人317名に対し、2020年12月17~21日に実施した調査です。

賃貸希望者はわずか9.8%
調査結果によると、新成人の住宅購入意向は次のような結果となりました。

いつかは購入したい:40.7%
ずっと賃貸でいい:9.8%
相続をする予定:7.9%
わからない:38.5%。

賃貸希望者が9.8%であるのに対し、住宅購入希望者は40.7%と大幅に上回っています。

リノベーション認知度は、次の通りです。

知っている:57.2%
知らない:42.8%

約4割がリノベーションを知らないと答えており、一般の認知度と比較すると低い傾向にあります。しかしその一方で、リノベーションでできることに対する理解は、高い結果となっています。

「リノベーションでできることは何だと思うか?」との質問では、次のような回答が得られました。

1位:好みのデザインに変える(79.3%)
2位:キッチンやお風呂など住宅設備を新しくする(68.4%)
3位:好みの間取りに変える(55.2%)
4位:断熱性など住宅の性能を上げる(40.8%)
5位:新築するのに比べてコストが抑えられる(40.8%)

住まい選びで重視したいことでは、次のような結果となっています。

1位:間取り(54.9%)
2位:通勤・通学の利便性(53.3%)
3位:周辺の生活環境(51.1%)
4位:住宅設備の機能や新しさ(44.2%)
5位:住まいの広さ(43.5%)

リノベるは、
リノベーションの認知度は一般と比較して低い傾向が見られたものの、リノベーションの特徴を理解している方も多く、また、彼らが住まいへ求めることについてもリノベーションによる実現性が高い項目と重なる傾向が見られました
(プレスリリースより)

と述べており、将来の日本を担う新成人にとって、住まいの選択肢としてリノベーションは親和性が高いと分析しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)
(出典「リノベる調べ」)


▼外部リンク

リノベる株式会社のプレスリリース
https://renoveru.co.jp/news/4496/

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