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【pickupニュース】テレワーカーの約31%が住み替えやリフォームを実施

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カーディフ生命が生活観や住まいに関する意識調査を実施
カーディフ生命保険株式会社(以下、カーディフ生命)は16日、第2回の「生活価値観・住まいに関する意識調査」を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。

今回の最新版調査では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、人々の行動様式や働き方に大きな変化がみられたため、質問項目の追加を行い、コロナ前後での意識変化も探っています。

調査は、株式会社インテージ協力のもと、2020年10月16日~10月20日の期間、全国の20~59歳の男女を対象に、インターネット・アンケート方式で実施、男性1,053人、女性1,031人の合計2,084人から有効回答を得ました。

なお、住宅購入経験者に対する設問では、前回との比較のため、20~59歳男女と2020年1月以降の住宅購入者221人を含むブーストサンプルを加えて調査・分析したとされています。また、ここでいう「コロナ感染拡大後」とは、2020年3月以降のことを指しています。

・理想の生活のため重視すること
のんびり過ごす:92.0%(前年比+3.0ポイント)
ひとりの時間を大切にする:88.4%(前年比+4.9ポイント)
仕事よりもプライベート:85.9%(前年比+7.5ポイント)
趣味を持つ:85.6%(前年比+6.1ポイント)
結婚する/パートナーと暮らす:71.6%(前年比+8.4ポイント)
子どもを持つ:58.8%(前年比+6.1ポイント)
広い家に住む:50.1%(前年比+7.8ポイント)

まず、理想の生活を送るために重視することは何か、複数回答可で回答してもらうと、「のんびり過ごす」がトップの92.0%で、前回の2019年調査時に比べ3.0ポイント増加していました。2位は「ひとりの時間を大切にする」の88.4%で、こちらも前年より4.9ポイント増加しています。

さらに増加傾向が目立ったのは、前年4位から3位に浮上した「仕事よりもプライベート」という回答で、7.5ポイント増加し、85.9%にのぼっています。また5位の「結婚する/パートナーと暮らす」は前年より8.4ポイント増加、71.6%になりました。

「子どもを持つ」や「広い家に住む」も前年より大幅に増加し、それぞれ6.1ポイント、7.8ポイントの増加になっています。コロナ禍の外出自粛でプライベートな家庭生活を重視する人が増えたとみられました。

一方、30代では「自分の家を持つ」が64%で前年より12.7ポイント減少、「自分の車を持つ」も59%で前年より11.0ポイント減少し、所有に関する2桁減の項目が目立ちました。「子どもを持つ」も65%で、前年より9.3ポイント減少し、全体とはやや異なった傾向もみられています。

・現在感じている不安
老後資金:85.6%(前年比-0.9ポイント)
病気やケガなどで働けなくなる:74.6%(前年比-4.6ポイント)
自然災害:73.5%(前年比-8.1ポイント)
自分や家族の新型コロナ感染:72.9%
親の介護:71.2%(前年比-0.8ポイント)
失業・リストラ:56.0%(前年比-1.1ポイント)

現在感じている不安を複数回答可で尋ねた結果では、前年と同じく「老後資金」がトップで85.6%にのぼりました。次いで多いのは「病気やケガなどで働けなくなる」ことの74.6%ですが、こちらは前年より4.6ポイント減少しています。

前年2位だった「自然災害」はより減少幅が大きく、8.1ポイントのマイナスで73.5%の3位でした。新たな項目として「自分や家族が新型コロナに感染すること」が加えられ、72.9%の回答率になっています。

甚大な被害をもたらす自然災害が注目される頻度が、やや前年より低下したことから、これに対する不安が若干軽減され、新型コロナのパンデミックという未曾有の不安要素が出現、大きなメンタル面の負担になっていることがうかがわれました。

年代別では、20代と30代で「コロナ感染」への不安がとくに高い傾向がみられ、20代では75%、30代では77%が選択していました。

・コロナ感染拡大後の住み替え/リフォーム実施状況
【全体】
賃貸から持ち家に住み替え:3.5%
賃貸から別の賃貸に住み替え:2.8%
持ち家から賃貸に住み替え:1.2%
持ち家から別の持ち家に住み替え:1.4%
持ち家にワークスペースを作って住み続ける:3.2%
持ち家をリフォームして住み続ける:6.5%
実施なし:70.7%

【テレワーカー】
賃貸から持ち家に住み替え:1.8%
賃貸から別の賃貸に住み替え:5.5%
持ち家から賃貸に住み替え:3.6%
持ち家から別の持ち家に住み替え:3.0%
持ち家にワークスペースを作って住み続ける:8.5%
持ち家をリフォームして住み続ける:8.5%
実施なし:60.6%

コロナ感染拡大後における住み替えやリフォームなどの実施状況を調査したところ、全体では「賃貸から持ち家に住み替え」た人が3.5%で、住み替えの中では最も多く、感染リスクの低い持ち家志向の高まりがみられました。住み替え実施者は、合計で全体の8.9%となっています。

「持ち家にワークスペースを作って住み続ける」とした人は3.2%、「持ち家をリフォームして住み続ける」は6.5%でした。

このうち、テレワーク実施者に限定して集計すると、「賃貸から持ち家に住み替え」た人は少なかったものの、住み替え実施者の合計は13.9%にのぼり、また「持ち家にワークスペースを作って住み続ける」と「持ち家をリフォームして住み続ける」が8.5%の同率となり、全体より高い傾向がみられています。

充実したワークスペースの必要性や、在宅時間の増加などから、コロナ禍でのテレワーク実施が住まいを考え直すきっかけになっていると分かります。

感染拡大後の住宅購入者ではローン返済不安が高め
・住宅ローン返済不安の理由
病気やケガによる収入減:63.7%(前年比+1.7ポイント)
急な出費の発生:39.1%(前年比-4.7ポイント)
リストラや配置転換などの収入減:38.0%(前年比-0.2ポイント)
失業:29.6%(前年比+5.1ポイント)
勤め先の倒産:24.6%(前年比+10.6ポイント)

【コロナ感染拡大後の住宅購入者】
失業:35%
勤め先の倒産:31%

住宅ローン返済に関する不安があるとした人に、その内容を複数回答可で尋ねたところ、トップは「病気やケガによる収入減」の63.7%でした。前年と同じ1位で、さらに1.7ポイント増加しています。

2位は「急な出費の発生」で、やはり前年と同じ順位ながら、こちらは4.7ポイント減少しました。3位はほぼ前年と同じ割合の「リストラや配置転換などの収入減」で38.0%となっています。

前年に比べて増加したのは「失業」の29.6%や「勤め先の倒産」の24.6%で、とくに「勤め先の倒産」は2桁増を記録しました。主要な不安内容に変化はないものの、新型コロナの影響で企業の経営状態が悪化、倒産や失業の不安が高まっています。

中でもコロナ感染拡大後に住宅を購入した人では、「失業」が35%、「勤め先の倒産」が31%で全体に比べて高く、今後を不安視する傾向が強くみられました。

・加入している団信保障の内訳
【全体】
死亡保障のみ:34.5%
死亡保障+特約:39.1%
どれも契約していない:13.6%
分からない:12.6%
その他:0.2%

【コロナ感染拡大後の住宅購入者】
死亡保障のみ:18.8%
死亡保障+特約:68.1%
どれも契約していない:8.0%
分からない:4.3%
その他:0.7%

・住宅購入後の後悔
団信特約を付ければよかった:39.5%(前年比+4.5ポイント)
もっと多くの住宅ローンを比較すればよかった:12.1%(前年比-3.4ポイント)
税制など金融知識をつけておけばよかった:10.5%(前年比-2.7ポイント)
立地をもっと検討すればよかった:5.4%(前年比-1.5ポイント)
耐震性を調べればよかった:5.0%(前年比-1.7ポイント)

住宅ローンを利用している人に、加入している団信保障の状況を尋ねたところ、全体では「死亡保障のみ」が34.5%、「死亡保障+特約」が39.1%でしたが、コロナ感染拡大後の住宅購入者では、「死亡保障のみ」が18.8%に低下し、「死亡保障+特約」とした人が68.1%にものぼっていました。

「どれも契約していない」という人も5.6ポイント減少して8.0%になり、先行きの不透明感や不安要素が増していくコロナ禍で、リスクヘッジを図る傾向が強まっています。

住宅購入後に後悔したことで最も多いのは「団信の特約を付けておけばよかった」の39.5%で、前年より4.5ポイント増加していました。ここにも新型コロナの影響が及んだ可能性があるでしょう。

2位は「もっと多くの住宅ローンを比較すればよかった」の12.1%、3位が「税制など金融知識をつけておけばよかった」の10.5%でした。

・住宅未購入者の購入意向
全体/意向あり:35%(前年比-6.7ポイント)
テレワーカー/意向あり:52%

・住宅を購入したい理由
マイホームを持ちたい:56.5%(前年比+4.5ポイント)
老後の安心:31.6%(前年比+4.2ポイント)
自分だけの空間をつくりたい:25.1%(前年比+4.0ポイント)
家賃がもったいない:24.0%(前年比+3.6ポイント)
資産として残る:22.1%(前年比+0.2ポイント)

住宅購入を経験していない人に、購入意向があるかどうか尋ねた結果では、全体の35%が「意向あり」となっていました。前年に比べると6.7ポイント低下しています。一方、テレワーカーでは、購入意向ありとした人が52%と高く、このうち21%が2年以内の購入を検討するなど、具体的な時期も見据えていました。

住宅購入意向を示した人を対象に、その理由を複数回答可で尋ねると、「マイホームを持ちたい」が56.5%でトップとなりました。前年より4.5ポイント増加しています。2位は「老後の安心」で31.6%、こちらも前年より4.2ポイント増加しました。3位は「自分だけの空間をつくりたい」の25.1%です。

なお、テレワーカーに限った場合、「マイホームを持ちたいから」がトップであることは同じでしたが、「老後の安心」のためとする人が37%と高かったほか、「資産として残る」からという人も31%と、全体に比べて高い傾向がありました。

・住宅検討場所
都心派:46.2%
郊外派:53.9%

【テレワーク経験者】
・半分以上:郊外派・54.3%
・半分未満:郊外派・42.4%

住宅購入意向者に、住宅立地として検討している場所を尋ねたところ、全体では「都心派」が46.2%、「郊外派」が53.9%でした。やや郊外がよいとする人が上回っています。

テレワーカーの場合、その実施頻度によって回答傾向の差があり、半分以上テレワークの人の場合、「郊外派」が54.3%で、「都心派」は45.7%と、全体よりも郊外派が多い傾向でしたが、半分未満の人では「郊外派」が42.4%、「都心派」が57.6%で、逆に都心志向が郊外派を上回る結果になっていました。

・住宅購入優先事項(コロナ感染拡大後/コロナ感染拡大前)
購入価格:68.6%/67.2%
間取り・広さ:58.9%/49.2%
生活環境:42.9%/42.9%
最寄駅からの距離:33.1%/32.8%
通勤アクセス:32.0%/28.6%
子育て環境:28.6%/33.9%
資産価値が下がりにくい:22.9%/21.7%
断熱性:20.0%/15.9%

コロナ感染拡大の前後における住宅購入時の優先事項を比較すると、優先されたトップ3の内容は同じながら、2位の「間取り・広さ」でポイントに大きな差がみられ、コロナ感染拡大後の方が9.7ポイント高くなっていました。

「子育て環境」はやや優先事項として下がり、「断熱性」や「通勤アクセス」を挙げる人の割合が上昇しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

カーディフ生命保険株式会社 プレスリリース
https://life.cardif.co.jp/-/-2-86-8pt-

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