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【pickupニュース】スペースシェア、1人日常使い・都心周辺部が急増

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スペースマーケットが今年のスペースシェアトレンドを分析
レンタルオフィスや貸し会議室など、遊休不動産を有効活用し、あらゆるスペースの貸し借りを促進させる時間貸しプラットフォームサービスを展開する株式会社スペースマーケット(以下、スペースマーケット)は11日、同社のプラットフォーム「スペースマーケット」における2020年の利用動向をまとめた「スペースシェア・トレンド2020」を公開しました。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、新しい生活様式の実践が進む中、レンタルスペースの利用方法にも大きな変化がみられており、最新の利用傾向をまとめたこの資料は、今後の動向を考える有益な視座を与えてくれます。

・2020年注目の5大トピックス
1:“おひとりさま”の日常使い(約2倍に増加)
2:オンライン会議室
3:パーティーの少人数化
4:プライベートビューイング会場
5:シェアスペースの多様化

まず今年のスペースシェアにおける5大トピックスが挙げられました。第1には「“おひとりさま”の日常使い」が急増したと報告されています。コロナ禍で人との接触が困難になる中、テレワークの仕事場として、また楽器演奏の練習、ヨガやパーソナルトレーニングのオンラインレッスンを受ける場所及び配信する場所として、レンタルスペースを1人で日常的に継続利用する人が増加しました。

1人での利用は2020年1~3月の第1四半期から、2020年7~9月の第3四半期にかけて約2倍に増えたといい、YouTube撮影やSNS用の撮影場所・配信場所など、個人の作品作りに用いるスペースとして活用する人も多くなっているそうです。

第2に「オンライン会議室」での利用が挙げられています。スペースマーケットが9月に発表した働き方に関する調査結果では、2人に1人が毎日出社をするスタイルに戻っていた一方で、緊急事態宣言以前よりオンライン会議が増加したと回答していました。

こうした働き方の変化から、自宅にネット環境が整っていない人のワークスペース利用から、オフィス内でのオンライン会議混線防止、就職・転職活動のオンライン面接利用まで、オフィスや自宅以外で周囲の雑音が気にならず、Wi-Fi環境も整った場所として、レンタルスペースの活用ケースが広がっています。

オンライン関連の利用は、2020年第1四半期から2020年第3四半期にかけて、約5倍の増加を記録しました。

第3には「パーティーの少人数化」が挙がりました。とくに外出自粛期間明けのタイミングで、不特定多数の人との接触を避けつつ、久々に再会する人同士や親しい間柄で、貸切空間としてレンタルスペースを利用する人が増えたそうです。

従来、わざわざスペースを借りる場合、10人以上でのパーティーなど、一定以上の規模が多くを占めていましたが、こうしたまとまった人数での利用が減少し、5人以下でのパーティー利用が昨年比で1.7倍になっています。

第4は「プライベートビューイング会場」としての利用でした。数多くのライブやスポーツイベントが中止される中、代替手段としてさまざまなオンラインイベントが開催されるようになり、これらを存分に楽しむため、大きな画面やプロジェクター、高性能スピーカーなどが完備され、高速Wi-Fi環境もあるレンタルスペースを求める向きが強まりました。

第5には「レンタルスペースの多様化」が挙げられています。背景には、インバウンド需要の大幅な減少で窮地に追い込まれた「ホテル・旅館・民泊」などの施設を中心に、新たな収益源が求められるようになったことがあります。

こうした膨大な“空き”を抱えた事業者らが、時間貸しでスペースシェアを始めるケースが増加、「スペースマーケット」に新規登録を行った宿泊施設数も、昨年に比べ約12倍と急増しました。

ビジネスホテルの客室は、オンライン会議などワークスペースとしてよく利用され、インバウンド向けのゲストハウスは、撮影や少人数パーティー目的でよく利用されたそうです。

東京都周辺・郊外地域は300%超の利用増も
2020年に「スペースマーケット」の予約メッセージにおいて利用されたワードのうち、前年と比べてとくに頻出するものとなった特徴的ワードとしては、「オンライン」や「換気」、「消毒」、「Zoom」、「コロナ」、「テレワーク」、「会議」などが上位にみられました。

スペース選択要件として感染症対策に関する状況を貸主(ホスト)に確認するユーザーや、5大トピックスにみられた利用用途で検索するユーザーが多くなり、これらのキーワードが頻出したようです。

・利用件数急上昇エリア
1位 千葉県柏市:352.3%
2位 千葉県市川市:300.3%
3位 埼玉県川越市:293.9%
4位 神奈川県藤沢市:239.3%
5位 神奈川県川崎市:215.2%

昨年の2019年と比較し、スペースの利用件数が増加したエリアのランキングを作成すると、トップは「千葉県柏市」で352.3%の増加になっていました。2位も千葉県からのランクインで「千葉県市川市」が300.3%増となっています。

以下3位が「埼玉県川越市」の293.9%増、4位に「神奈川県藤沢市」の239.3%増、5位「神奈川県川崎市」215.2%増と続きました。

これまでは人と集まるシェアスペース利用の場合、アクセス至便な都心ターミナル駅近辺の案件が人気で、高い利用率を誇っていましたが、今年は継続的な日常の1人利用、在宅勤務のワークスペース利用、感染症リスク低減のため、遠方、中でも人の多い都心への外出を控える傾向が強まったことから、居住地に近い郊外のレンタルスペース利用が増えたとみられます。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社スペースマーケット プレスリリース
https://spacemarket.co.jp/archives/15143

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