クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】コロナ禍で水まわりリフォーム意向が上昇

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

TOTOが新型コロナによる住まい・リフォームの意識変化を調査
TOTO株式会社(以下、TOTO)は7日、コロナ禍における一般生活者の住宅に対する意識、リフォームへの考え方の変化などを、水まわりを中心にとして調べる「コロナ禍における生活意識と行動に関する実態調査」を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。

調査は、2020年8月28日~9月1日、緊急事態宣言解除後のコロナ第2波の中でインターネット・アンケート方式により、本人または配偶者の持ち家居住者である全国の20歳~79歳男女を対象として行われ、2,197サンプルの有効回答を得ています。

・新型コロナを経験して思う自宅の今後
今の自宅をリフォームせずそのまま住み続けたい:51.8%
今の自宅をリフォームして住み続けたい:23.0%
新たな住宅に住み替えたい:4.6%
新たにセカンドハウスを購入したい:0.9%
その他:0.7%
分からない:19.0%

まず、新型コロナウイルスの流行を経験し、今後の自宅をどうしたいと考えているか全員に尋ねたところ、「今の自宅をリフォームせずそのまま住み続けたい」人が過半で51.8%となったものの、「今の自宅をリフォームして住み続けたい」がこれに続く2位となり、23.0%を占めていました。およそ4人に1人がリフォームを行って住み続けたいと考えています。

・今の自宅をリフォームして住み続けたい理由
快適に過ごしたいから:41.3%
長く住み続けたいから:38.5%
環境、立地や利便性を考えて:33.6%
安全・安心に過ごしたいから:31.4%
自身や家族の身体状況の変化を考えて:25.3%
健康的に過ごしたいから:25.3%
今の住まいを気に入っているから:22.5%
ライフステージの変化を考えて:22.3%
のんびり過ごしたいから:21.1%
経済的なことを考えて:19.2%

「今の自宅をリフォームして住み続けたい」と回答した人に、その理由を複数回答可で答えてもらうと、トップは「快適に過ごしたいから」の41.3%、2位が「長く住み続けたいから」の38.5%でした。以下、「環境、立地や利便性を考えて」の33.6%、「安全・安心に過ごしたいから」の31.4%などと続きます。

・リフォーム意向の変化
トイレの便器本体:30.4%
システムバス・浴槽:28.9%
システムキッチン・流し:27.6%
洗面化粧台・洗面器:24.9%
温水洗浄便座(単体):24.5%
リビング・ダイニング:24.2%
屋根、外壁:16.6%
各部屋(書斎、寝室など):15.6%
玄関:12.8%
車庫・ガレージ:10.5%

自宅をリフォームして住み続けたいとした人に、住まいにおけるそれぞれの場所のリフォーム意向が、新型コロナでどう変化したか尋ね、リフォーム意向が「高くなった」、「やや高くなった」の回答率を合計して集計・分析を行いました。

すると、「トイレの便器本体」が30.4%で最も高かったほか、上位5つには水まわり設備が集中、2位に「システムバス・浴槽」の28.9%、3位に「システムキッチン・流し」が27.6%でランクインするといった結果になりました。

水まわり以外では、6位の「リビング・ダイニング」がトップで24.2%となっています。

水まわりの欲しい設備は“自動・除菌・節水”がキーワード
・自宅の水まわりで欲しい設備
【キッチン】
自動水栓:42.7%
自動洗浄機能つき換気扇:24.7%
買いだめした食品を置くスペース:21.1%
まな板や排水口用の除菌水が出る水栓:19.4%
食器洗い乾燥機:17.8%
浄水器(据え置き型):17.8%

【洗面所】
自動水栓:38.7%
歯ブラシや排水口用の除菌水が出る水栓:17.8%
玄関近くで手を洗える洗面台:11.7%
洗面台の増設:4.9%

【トイレ】
便器内の除菌機能のついたトイレ:35.2%
節水式のトイレ:31.6%
自動で開閉する便座、便器の蓋:20.2%
トイレ内手洗い器(タンク上と別):8.7%
トイレの増設:3.6%

【浴室】
節水機能のついたシャワー:27.5%
マッサージ機能つきシャワー・浴槽:14.6%
浴室床用の除菌水が出る装置:13.4%

新型コロナの流行を経験し、自宅の水まわりで欲しいと思うようになった設備をそれぞれの場所について、複数回答可で尋ねたところ、キッチンでは「自動水栓」が圧倒的に多く、42.7%でした。

「自動洗浄機能つき換気扇」が2位の24.7%、「買いだめした食品を置くスペース」が3位で21.1%となっています。4位には「まな板や排水口用の除菌水が出る水栓」が19.4%でランクインしました。

感染リスクを低減し、非接触で洗浄できる「自動水栓」をはじめ「除菌水の出る水栓」などが人気となっています。手間と衛生面の両方でメリットのある換気扇や、巣ごもり消費で増えた買いだめ品をスマートに置くスペースも強く求められていました。

洗面所でも「自動水栓」が38.7%でトップとなったほか、「歯ブラシや排水口用の除菌水が出る水栓」が17.8%で2位につけ、まず帰ったら手洗いという習慣が根づいたことから、3位に「玄関近くで手を洗える洗面台」が11.7%で入りました。ニューノーマルな暮らしに合う洗面所のかたちが見出されてきています。

トイレでは、「便器内の除菌機能のついたトイレ」が35.2%でトップ、次いで「節水式のトイレ」が31.6%で2位になりました。3位は「自動で開閉する便座、便器の蓋」の20.2%です。手間の少なさと除菌、非接触、さらには在宅時間の増加もあり、利用頻度が高まったことで「節水式」へのニーズが高まっていました。

浴室においては「節水機能のついたシャワー」がトップで27.5%となっています。こちらも感染対策で利用頻度が上がり、節水意識が高まったと考えられました。「マッサージ機能つきシャワー・浴槽」が2位の14.6%となり、こちらはコロナ禍でもリラックスできる要素を、“おうち時間”の充実を求める向きが背景にあるとみられます。

・コロナ禍で自宅に対してもった意識
リラックスできる空間にしたい:53.7%
安全・安心を確保できる空間にしたい:49.5%
衛生的な空間にしたい:48.9%
健康を維持できる空間にしたい:48.4%
住みやすい空間にしたい:46.7%
家族と過ごしやすい空間にしたい:44.4%
長く住み続けたい:40.2%
気分転換・リフレッシュできる空間にしたい:38.6%
使いやすい空間にしたい:38.5%
住まいを大切にしたい:37.8%

新型コロナの流行を経験し、自宅に対してもつようになった意識を尋ねた結果では、「リラックスできる空間にしたい」が最も多く、53.7%で過半となりました。2位は「安全・安心を確保できる空間にしたい」の49.5%、3位が「衛生的な空間にしたい」の48.9%でした。

増加した在宅時間も充実して過ごせ、ストレスのない空間が求められているとともに、感染リスクを低減する住まい、安全・安心で衛生的に住み続けられる住まいが、あらためて強く求められるようになっています。

・コロナ禍の自宅で困ったこと
光熱費がかかる:22.8%
掃除が大変:21.6%
衛生面が気になる:20.0%
収納が足りない:13.8%
通風や換気がしづらい:13.4%
気分転換・リフレッシュできない:8.5%
住居が狭い:7.0%
部屋が足りない:6.6%
プライベート空間が足りない:6.4%
周囲や近所の音が気になる:5.7%

コロナ禍の自宅で困ったことについて尋ねると、「光熱費がかかる」が最も多く、22.8%にのぼりました。また「掃除が大変」が2位の21.6%、3位は「衛生面が気になる」の20.0%でした。

在宅時間と在宅人数の増加、さらに手洗い頻度の上昇などで、水道光熱費が以前に比べてかかるようになってしまったという家庭が多いとみられます。家事負担も増大し、掃除の大変さを挙げる声も増えています。

感染対策ということで、「衛生面が気になる」人や、有効とされる「通風や換気」がしづらい仕様の住まいであることが問題になっているケースもみられました。そのほか、プライベート空間やゆとりのあるスペースの少なさ、周囲や近所の音といった問題も生じています。

・水まわりでの行動変化
手洗いをする回数:69.8%
帰宅後すぐに手を洗う:58.8%
1回あたりの手洗い時間:57.5%
うがいをする:46.7%
帰宅後すぐに顔を洗う:28.0%
洗濯をする回数:21.8%
自分がキッチンで料理する回数:28.5%
食品の買いだめ:27.0%
キッチンや調理器具を除菌する:25.9%
宅配やテイクアウトを利用する:18.4%
自宅のトイレで用を足す回数:18.7%
用足し後、石けんで手を洗う:17.6%
用足し後、便器や便座を除菌する:17.5%
用足し後、便器の蓋を閉める:13.7%
入浴(シャワー)する回数:11.6%
帰宅後すぐ入浴(シャワー)する:10.7%

自宅の水まわりにおける行動変化では、「手洗いをする回数」が増えた人が69.8%と最も多く、「帰宅後すぐに手を洗う」が58.8%、「1回あたりの手洗い時間」が57.5%などと続きました。洗面所での行動が増えた人がとくに多く、手洗い関連が上位を独占しています。

キッチン関連では、「自分が料理する回数」が増えた人が28.5%、「食品の買いだめ」をするようになった人が27.0%などで多かったほか、「キッチンや調理器具を除菌する」ようになった人も25.9%で多くみられています。

トイレやシャワー(浴槽)の利用頻度も上昇していました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

TOTO株式会社 プレスリリース
https://jp.toto.com/company/press/2020/12/07_010970.htm

PAGE TOP