収益物件
2020/11/30
【pickupニュース】「リ・バース60」付保実績戸数、前年比約42%の増加
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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「リ・バース60」は、満50歳以上満60歳未満も利用可能ながら、原則満60歳以上を対象に提供する住宅ローンの一種で、毎月の支払いが利息のみとなり、利用者が亡くなった際、相続人が残債を一括返済するか、担保物件の売却による返済とするか、選択することができるものです。
ノンリコース型とリコース型があり、ノンリコース型の場合は担保物件の売却代金が残債務に満たない場合であっても、相続人は残債を返済する義務を負いません。一方、リコース型は残債務を返済する必要があります。
資金は住宅の建て替えや、住み替えのためのマンション・戸建住宅の購入、リフォーム、住宅ローンの借換え、セカンドハウスの建設・購入、サービス付き高齢者向け住宅への入居一時金、子世帯などが居住する住宅取得のための費用など、さまざまな用途で用いることができます。
・「リ・バース60」の利用動向概要
付保申請戸数:254戸(前期比+7.6%、前年同期比+4.5%)
付保実績戸数:238戸(前期比+18.4%、前年同期比+41.7%)
付保実績金額:31.5億円(前期比+1.3%、前年同期比+47.2%)
取扱金融機関数(期末累計):68機関(前期比+1.5%、前年同期比+21.4%)
2020年7月~9月期における「リ・バース60」の付保申請戸数は、前期の2020年4月~6月期より7.6%、前年同期より4.5%増加し、254戸となりました。申請を受けて実際に融資が実行された付保実績戸数は、より増加幅が大きく、前期より18.4%、前年同期より41.7%増加し、238戸にのぼっています。
実績戸数が伸びたことで付保実績金額も上昇し、前期より1.3%、前年同期より47.2%アップして31.5億円となりました。前年同期比に比べると、前期からの上昇幅は実績戸数の増加からみて限定的で、1件あたりの金額は低下しているとみられます。
取扱金融機関は前期より1機関(1.5%)、前年同期より12機関(21.4%)増加し、期末累計で68機関となりました。
付保申請戸数や取扱金融機関数の増加の背景には、近年、少子高齢化の社会情勢を鑑み、高齢者向けの住宅ローンラインナップを考える金融機関が増えていること、ノンリコース型の導入など商品性の改善で一般生活者が利用しやすいものとなったこと、「リ・バース60」の認知度が向上してきたことなどがあると考えられています。

年齢:70歳
年収:364万円
・申込者属性割合
年金受給者:61.8%
会社員:17.3%
個人経営:5.9%
会社役員:5.5%
パート、アルバイト:5.1%
公務員:1.6%
農漁業:0.8%
短期社員:0.4%
その他:1.6%
2020年7月~9月に付保申請のあった借入申込者の平均年齢は70歳で、平均年収は364万円でした。それぞれの属性分布をみていくと、「年金受給者」が最も多く61.8%で、次いで「会社員」の17.3%、「個人経営」5.9%、「会社役員」5.5%などとなっています。「パート、アルバイト」という人も5.1%にみられました。
・資金計画平均
所要額:2,728万円
融資額:1,557万円
毎月支払額:3.1万円
・利用タイプ
ノンリコース:99.6%
リコース:0.4%
資金計画の平均値は、所要額が2,728万円に対し、融資額で1,557万円、毎月の支払額は3.1万円でした。利用タイプとしては「ノンリコース型」が圧倒的に多く、全体の99.6%にのぼります。
・資金使途
注文住宅:29.5%
戸建リフォーム:24.4%
新築マンション:21.7%
借換:15.7%
中古マンション:3.1%
建売:3.1%
中古戸建:2.0%
マンションリフォーム:0.4%
資金使途としては、「注文住宅」の購入費用が最も多く、約3割を占めています。次いで「戸建リフォーム」の24.4%、3位は「新築マンション」の21.4%でした。「借換」での利用も多く、15.7%となっています。
・必要理由
住宅が古い:50.8%
住み替え:22.4%
借換え:15.7%
住宅・住宅ローンを必要とする理由では、「住宅が古い」が最多回答で過半の50.8%でした。「住み替え」は22.4%です。
・上位利用地域
東京都:14.2%
神奈川県:11.0%
千葉県:8.3%
埼玉県:5.5%
愛知県:5.1%
北海道:4.7%
栃木県:4.7%
兵庫県:4.7%
全国都道府県別で利用動向を集計すると、最も割合が高いのは「東京都」の14.2%で、2位は「神奈川県」の11.0%でした。トップ2が2桁で、以下は10%を下回ります。
3位は「千葉県」の8.3%、4位に「埼玉県」の5.5%、5位が「愛知県」の5.1%でした。トップ5では、愛知県を除く4つが首都圏近郊の関東に集中しています。
なお、岩手県、秋田県、群馬県、島根県、徳島県、佐賀県では利用がみられませんでした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 トピックス
「「リ・バース60」の利用実績等について(2020年7月~9月分)」
https://www.jhf.go.jp/topics/2020.html
今回ピックアップするニュースはこちら!
住宅金融支援機構が最新の「リ・バース60」活用動向を発表
独立行政法人住宅金融支援機構は27日、同機構が実施する、住宅融資保険を活用した満60歳以上の人のためのリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」について、2020年7月~9月期の利用実績などをまとめた調査結果を公開しました。「リ・バース60」は、満50歳以上満60歳未満も利用可能ながら、原則満60歳以上を対象に提供する住宅ローンの一種で、毎月の支払いが利息のみとなり、利用者が亡くなった際、相続人が残債を一括返済するか、担保物件の売却による返済とするか、選択することができるものです。
ノンリコース型とリコース型があり、ノンリコース型の場合は担保物件の売却代金が残債務に満たない場合であっても、相続人は残債を返済する義務を負いません。一方、リコース型は残債務を返済する必要があります。
資金は住宅の建て替えや、住み替えのためのマンション・戸建住宅の購入、リフォーム、住宅ローンの借換え、セカンドハウスの建設・購入、サービス付き高齢者向け住宅への入居一時金、子世帯などが居住する住宅取得のための費用など、さまざまな用途で用いることができます。
・「リ・バース60」の利用動向概要
付保申請戸数:254戸(前期比+7.6%、前年同期比+4.5%)
付保実績戸数:238戸(前期比+18.4%、前年同期比+41.7%)
付保実績金額:31.5億円(前期比+1.3%、前年同期比+47.2%)
取扱金融機関数(期末累計):68機関(前期比+1.5%、前年同期比+21.4%)
2020年7月~9月期における「リ・バース60」の付保申請戸数は、前期の2020年4月~6月期より7.6%、前年同期より4.5%増加し、254戸となりました。申請を受けて実際に融資が実行された付保実績戸数は、より増加幅が大きく、前期より18.4%、前年同期より41.7%増加し、238戸にのぼっています。
実績戸数が伸びたことで付保実績金額も上昇し、前期より1.3%、前年同期より47.2%アップして31.5億円となりました。前年同期比に比べると、前期からの上昇幅は実績戸数の増加からみて限定的で、1件あたりの金額は低下しているとみられます。
取扱金融機関は前期より1機関(1.5%)、前年同期より12機関(21.4%)増加し、期末累計で68機関となりました。
付保申請戸数や取扱金融機関数の増加の背景には、近年、少子高齢化の社会情勢を鑑み、高齢者向けの住宅ローンラインナップを考える金融機関が増えていること、ノンリコース型の導入など商品性の改善で一般生活者が利用しやすいものとなったこと、「リ・バース60」の認知度が向上してきたことなどがあると考えられています。

利用者の6割超が年金受給者、支払額は平均3.1万円に
・申込者属性の平均値年齢:70歳
年収:364万円
・申込者属性割合
年金受給者:61.8%
会社員:17.3%
個人経営:5.9%
会社役員:5.5%
パート、アルバイト:5.1%
公務員:1.6%
農漁業:0.8%
短期社員:0.4%
その他:1.6%
2020年7月~9月に付保申請のあった借入申込者の平均年齢は70歳で、平均年収は364万円でした。それぞれの属性分布をみていくと、「年金受給者」が最も多く61.8%で、次いで「会社員」の17.3%、「個人経営」5.9%、「会社役員」5.5%などとなっています。「パート、アルバイト」という人も5.1%にみられました。
・資金計画平均
所要額:2,728万円
融資額:1,557万円
毎月支払額:3.1万円
・利用タイプ
ノンリコース:99.6%
リコース:0.4%
資金計画の平均値は、所要額が2,728万円に対し、融資額で1,557万円、毎月の支払額は3.1万円でした。利用タイプとしては「ノンリコース型」が圧倒的に多く、全体の99.6%にのぼります。
・資金使途
注文住宅:29.5%
戸建リフォーム:24.4%
新築マンション:21.7%
借換:15.7%
中古マンション:3.1%
建売:3.1%
中古戸建:2.0%
マンションリフォーム:0.4%
資金使途としては、「注文住宅」の購入費用が最も多く、約3割を占めています。次いで「戸建リフォーム」の24.4%、3位は「新築マンション」の21.4%でした。「借換」での利用も多く、15.7%となっています。
・必要理由
住宅が古い:50.8%
住み替え:22.4%
借換え:15.7%
住宅・住宅ローンを必要とする理由では、「住宅が古い」が最多回答で過半の50.8%でした。「住み替え」は22.4%です。
・上位利用地域
東京都:14.2%
神奈川県:11.0%
千葉県:8.3%
埼玉県:5.5%
愛知県:5.1%
北海道:4.7%
栃木県:4.7%
兵庫県:4.7%
全国都道府県別で利用動向を集計すると、最も割合が高いのは「東京都」の14.2%で、2位は「神奈川県」の11.0%でした。トップ2が2桁で、以下は10%を下回ります。
3位は「千葉県」の8.3%、4位に「埼玉県」の5.5%、5位が「愛知県」の5.1%でした。トップ5では、愛知県を除く4つが首都圏近郊の関東に集中しています。
なお、岩手県、秋田県、群馬県、島根県、徳島県、佐賀県では利用がみられませんでした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 トピックス
「「リ・バース60」の利用実績等について(2020年7月~9月分)」
https://www.jhf.go.jp/topics/2020.html
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