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【pickupニュース】コロナ禍でマンション購入ニーズに変化!高まる危機管理意識

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「コロナ禍を受けた住宅購入意識調査」結果を発表
オープンハウスは11月17日、「コロナ禍を受けた住宅購入意識調査」の結果を発表しました。

住居購入検討意識のある1都3県に住む20~59歳の男女600名を対象に、2020年10月16~18日に実施した調査です。

人との接触リスク回避で小規模低層型が人気
「購入を検討するマンションのタイプ」について、コロナ禍以前と現在の変化は次のような結果となりました。

タイプ:コロナ以前(2月)/現在(10月)/差分(10月-2月)
小規模低層型:54.1%/58.4%/+4.3
小規模中高層型:68.4%/69.8%/+1.3
大規模多棟型:27.3%/26.6%/-0.6
大規模タワー型:21.4%/16.2%/-5.2

購入検討タイプでは「小規模低層型」が上昇し、「大規模高層型」が低下しました。

「マンション購入に対するコロナ以後の考えの変化」についてのコメントでは
●人との関わり合いは最小限にしたい
●エレベーター等の共有使用への不安を少し感じるようになった
●コロナ前は高層階に憧れ感もあったが、コロナ後は、エレベーターの密室時間にも、いくら清潔でも気になり出した!
●エレベーター内で密になる事を避けるために、階段でも苦にならない4階程度までの所に住みたいという気持ちが強くなった
(プレスリリースより)

などの声が寄せられており、大規模型に比べて人との接触リスクの低い小規模型を望む傾向が伺えます。

新型コロナウイルスの影響を受ける前と比べて、マンション購入検討時の検討項目の重要度が増した項目は次の通りです。

1位:遮音性(25.9%)
2位:価格(25.6%)
3位:セキュリティ(25.0%)
4位:広さ(22.3%)
5位:免震・制震・耐震性能・断熱性能(22.2%)

在宅時間が増加し、騒音などの居住者間トラブルや共有スペースにおける接点の回避、セキュリティ意識の高まりなど、細かなニーズの変化がみられます。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社オープンハウスのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000024241.html

株式会社オープンハウスのホームページ
https://oh.openhouse-group.com/

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