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2020/11/02
【pickupニュース】注目のワーケーションは広がるか?「興味はあるが現実的に難しい」が4割超
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、急速にテレワークの導入が進み、徐々に経済活動を再開する中で、新しい時代の働き方と休み方、柔軟なオフィススペースのかたちが多様に模索され、地域活性にもつながる試みとして、国が新たに提案・推進しているものに「ワーケーション」があります。
“work”と“vacation”の掛け合わせから生まれた造語で、仕事と休暇を両立させる斬新なスタイルが注目されていますが、これについて一般の労働者・生活者はどのように感じているのでしょうか。調査からは、その最新意識と社会の現状をみることができます。
今回の調査は、2020年10月初旬、インターネット・アンケート方式により、全国の20~40代男女で、テレワークを週1回以上実施しているエッセンシャルワーカー以外の人を対象として行われました。1,000人が有効回答を寄せています。
・現在のテレワーク実施場所
自宅(室内):93%
自宅のテラス、庭、屋上:5%
コワーキングスペース:4%
カフェテラス:3%
カフェ(室内):3%
公園、ベンチなど:1%
旅行先:1%
その他:1%
まず、現在のテレワーク実施場所について、複数回答可で尋ねたところ、実に93%の人が「自宅(室内)」と回答しました。専用スペースが確保されているケース、そうでないケースのいずれもあるとみられますが、圧倒的に自宅の部屋で取り組んでいる人が多いと分かります。
次いで「自宅のテラス、庭、屋上」が5%となり、以下「コワーキングスペース」が4%、「カフェテラス」と「カフェ(室内)」が3%でした。ワーケーションにあたる「旅行先」は、わずか1%にとどまっています。
・自宅(室内)でテレワークを実施する際の課題
リフレッシュ/気分転換しづらい:47%
温度や換気など快適に働きづらい:24%
IT環境が充実していない:23%
閉塞的な空間のため気分が悪くなる:19%
BGM・周囲の話し声が気になる:13%
画面の覗き見や会話が聞かれるなどセキュリティー面が気になる:7%
不特定多数の人がいるのでコロナ感染リスクが高いと感じる:4%
その他:16%
テレワーク実施場所のメインとなっていた「自宅(室内)」ですが、テレワークを行う上で課題と感じている点には、どのようなことがあるのでしょうか。「自宅(室内)」でテレワークを行っているとした人に尋ねると、最も多かったのは「リフレッシュ/気分転換しづらい環境である」という声でした。約半数の47%にのぼっています。
次いで多いのは「温度や換気など快適に働きづらい環境である」とする24%、3位は、Wi-Fiやコンセントの確保など「IT環境が充実していない」の23%となりました。便利な設備面はもちろんですが、従来オフィス以上にリフレッシュしづらいことが課題となっているようです。
・ワーケーションの実施経験と意向
すでに実施した:5%
やってみたいと感じるがまだ実施できていない:18%
興味はあるが現実的に難しいと感じる:44%
興味がない:34%
ワーケーションを実施したことがあるか、また興味はあるか全員に尋ねた結果では、「すでに実施した」という経験済みの人はまだ少数で5%でしたが、「興味がない」人は約3分の1の34%で、残る62%の人は、ワーケーションに興味をもっていました。
しかし「興味はあるが現実的に難しいと感じる」とした人が44%と最多になり、なかなか実現にはこぎ着けられないのではと考えられていることがうかがわれます。

気分転換になりそう:67%
在宅勤務だけでは息が詰まる:40%
自然の中や外気を感じられる開放的な空間で働きたい:40%
いつもと違う環境で働きたい:38%
業務効率が上がりそう:21%
その他:1%
前問で「やってみたいと感じるがまだ実施できていない」または「興味はあるが現実的に難しいと感じる」とした、ワーケーションの実施意向をもつ人に、興味がある理由を尋ねたところ、トップは「気分転換になりそう」の67%でした。
「自宅(室内)」でのテレワークで大きな課題となっているリフレッシュや気分転換につながる効果がありそう、より気持ちよく働けそうと感じられているようです。「在宅勤務だけでは息が詰まる」からという人も40%あり、「自然の中や外気を感じられる開放的な空間で働きたい」という理由と同値で2位にランクインしていました。
仕事と休暇を組み合わせることで、かえって「業務効率が上がりそう」と感じている人も21%にみられています。
・ワーケーションを実施できていない理由
お金がかかる:46%
旅行に行くなら休みたい:40%
仕事と休暇のメリハリをつけたい:33%
会社の仕組み上、実施が難しい:30%
遠出するのは業務に支障が出る:18%
充電、Wi-Fiなどの環境が整っていない:17%
コロナの感染が怖い:17%
スケジュールの都合上:13%
単純に外出することが面倒:7%
その他:5%
興味があってもワーケーションを実施できていない理由としては、「お金がかかる」からが最も多い46%で、2位が「旅行に行くなら休みたい」の40%、3位に「仕事と休暇のメリハリをつけたい」の33%が入り、4位は「会社の仕組み上、実施が難しい」とする30%でした。
旅行に出るとなると、やはり費用がかかります。その費用捻出が難しかったり、仕事も持ち合わせて行くのはもったいなく感じたりする人は少なくないようです。
また、メリハリをつけて取り組みづらくなることを懸念する向きや、テレワークは可能でも、ワーケーションとなると仕組み上難しい、そこまで遠方には出かけられないという声も目立ちました。
・カフェやコワーキングスペースなどでのテレワークに対する不安や嫌悪感の有無
感じる(当てはまる):35%
やや感じる(やや当てはまる):33%
あまり感じない(あまり当てはまらない):18%
感じない(当てはまらない):14%
テレワークを実施する場所として、自宅に次ぎ利用率が高い傾向にあるカフェやコワーキングスペースですが、そうした密閉された屋内空間にあり、不特定多数の人がいる場所でテレワークを実施することに、不安や嫌悪感があるかどうか尋ねると、「感じる」人が35%、「やや感じる」人が33%で、合計68%の人は一定の不安や嫌悪感をもっていることが分かりました。
・たまには開かれた空間(屋外)で働くとリフレッシュになると思う
当てはまる:20%
やや当てはまる:45%
あまり当てはまらない:20%
当てはまらない:14%
テラスや公園など、たまには開かれた空間(屋外)で働くようにすることがリフレッシュになると思うかどうか尋ねた結果では、「やや当てはまる」とした人が45%で最も多く、「当てはまる」人も20%にのぼりました。
「当てはまらない」という人は14%で、テレワークを続けていくなら、たまには屋外空間も働く場所として選択すると良いと感じている人が多くみられました。
・日常の行動範囲内の場所ならばたまには開放的空間で手軽に気分転換をしながら働きたい
当てはまる:19%
やや当てはまる:43%
あまり当てはまらない:21%
当てはまらない:17%
遠出は難しいものの、日常行動範囲内にある場所ならば、たまにはカフェテラスや公園、図書館といった開放的な空間で手軽に気分転換をしながら働きたいと思うかどうか尋ねたところ、やはり「やや当てはまる」が43%で最も多く、「当てはまる」という人も19%にみられました。
・開かれた空間で働く際の不安点
インターネット環境が心配:63%
PCやスマートフォンの電池切れが心配:54%
荷物を持ち運ぶのが面倒:50%
デスクと椅子など仕事する上での設備:41%
暑い・寒いなど気温や天気が適切かどうか:38%
その他:9%
テラスや公園など開かれた空間で働くことに関心を示す人は多くみられましたが、そのような場所で働くとして不安に感じることは何か尋ねたところ、「インターネット環境が心配」が最も多い63%で、2位は「PCやスマートフォンの充電切れが心配」の54%になりました。
テレワークに欠かせない通信環境の安定性が大きな課題となっているようです。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社INFORICH プレスリリース
https://inforich.net/
今回ピックアップするニュースはこちら!
新時代のオフィスと働き方のスタイルは?INFORICHが調査
株式会社INFORICH(以下、INFORICH)は10月27日、「テレワークとワーケーションに関する意識調査」を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響から、急速にテレワークの導入が進み、徐々に経済活動を再開する中で、新しい時代の働き方と休み方、柔軟なオフィススペースのかたちが多様に模索され、地域活性にもつながる試みとして、国が新たに提案・推進しているものに「ワーケーション」があります。
“work”と“vacation”の掛け合わせから生まれた造語で、仕事と休暇を両立させる斬新なスタイルが注目されていますが、これについて一般の労働者・生活者はどのように感じているのでしょうか。調査からは、その最新意識と社会の現状をみることができます。
今回の調査は、2020年10月初旬、インターネット・アンケート方式により、全国の20~40代男女で、テレワークを週1回以上実施しているエッセンシャルワーカー以外の人を対象として行われました。1,000人が有効回答を寄せています。
・現在のテレワーク実施場所
自宅(室内):93%
自宅のテラス、庭、屋上:5%
コワーキングスペース:4%
カフェテラス:3%
カフェ(室内):3%
公園、ベンチなど:1%
旅行先:1%
その他:1%
まず、現在のテレワーク実施場所について、複数回答可で尋ねたところ、実に93%の人が「自宅(室内)」と回答しました。専用スペースが確保されているケース、そうでないケースのいずれもあるとみられますが、圧倒的に自宅の部屋で取り組んでいる人が多いと分かります。
次いで「自宅のテラス、庭、屋上」が5%となり、以下「コワーキングスペース」が4%、「カフェテラス」と「カフェ(室内)」が3%でした。ワーケーションにあたる「旅行先」は、わずか1%にとどまっています。
・自宅(室内)でテレワークを実施する際の課題
リフレッシュ/気分転換しづらい:47%
温度や換気など快適に働きづらい:24%
IT環境が充実していない:23%
閉塞的な空間のため気分が悪くなる:19%
BGM・周囲の話し声が気になる:13%
画面の覗き見や会話が聞かれるなどセキュリティー面が気になる:7%
不特定多数の人がいるのでコロナ感染リスクが高いと感じる:4%
その他:16%
テレワーク実施場所のメインとなっていた「自宅(室内)」ですが、テレワークを行う上で課題と感じている点には、どのようなことがあるのでしょうか。「自宅(室内)」でテレワークを行っているとした人に尋ねると、最も多かったのは「リフレッシュ/気分転換しづらい環境である」という声でした。約半数の47%にのぼっています。
次いで多いのは「温度や換気など快適に働きづらい環境である」とする24%、3位は、Wi-Fiやコンセントの確保など「IT環境が充実していない」の23%となりました。便利な設備面はもちろんですが、従来オフィス以上にリフレッシュしづらいことが課題となっているようです。
・ワーケーションの実施経験と意向
すでに実施した:5%
やってみたいと感じるがまだ実施できていない:18%
興味はあるが現実的に難しいと感じる:44%
興味がない:34%
ワーケーションを実施したことがあるか、また興味はあるか全員に尋ねた結果では、「すでに実施した」という経験済みの人はまだ少数で5%でしたが、「興味がない」人は約3分の1の34%で、残る62%の人は、ワーケーションに興味をもっていました。
しかし「興味はあるが現実的に難しいと感じる」とした人が44%と最多になり、なかなか実現にはこぎ着けられないのではと考えられていることがうかがわれます。

金銭面と精神面、仕組みの整備とバランス良く条件が整うことが必要か
・ワーケーションに興味がある理由気分転換になりそう:67%
在宅勤務だけでは息が詰まる:40%
自然の中や外気を感じられる開放的な空間で働きたい:40%
いつもと違う環境で働きたい:38%
業務効率が上がりそう:21%
その他:1%
前問で「やってみたいと感じるがまだ実施できていない」または「興味はあるが現実的に難しいと感じる」とした、ワーケーションの実施意向をもつ人に、興味がある理由を尋ねたところ、トップは「気分転換になりそう」の67%でした。
「自宅(室内)」でのテレワークで大きな課題となっているリフレッシュや気分転換につながる効果がありそう、より気持ちよく働けそうと感じられているようです。「在宅勤務だけでは息が詰まる」からという人も40%あり、「自然の中や外気を感じられる開放的な空間で働きたい」という理由と同値で2位にランクインしていました。
仕事と休暇を組み合わせることで、かえって「業務効率が上がりそう」と感じている人も21%にみられています。
・ワーケーションを実施できていない理由
お金がかかる:46%
旅行に行くなら休みたい:40%
仕事と休暇のメリハリをつけたい:33%
会社の仕組み上、実施が難しい:30%
遠出するのは業務に支障が出る:18%
充電、Wi-Fiなどの環境が整っていない:17%
コロナの感染が怖い:17%
スケジュールの都合上:13%
単純に外出することが面倒:7%
その他:5%
興味があってもワーケーションを実施できていない理由としては、「お金がかかる」からが最も多い46%で、2位が「旅行に行くなら休みたい」の40%、3位に「仕事と休暇のメリハリをつけたい」の33%が入り、4位は「会社の仕組み上、実施が難しい」とする30%でした。
旅行に出るとなると、やはり費用がかかります。その費用捻出が難しかったり、仕事も持ち合わせて行くのはもったいなく感じたりする人は少なくないようです。
また、メリハリをつけて取り組みづらくなることを懸念する向きや、テレワークは可能でも、ワーケーションとなると仕組み上難しい、そこまで遠方には出かけられないという声も目立ちました。
・カフェやコワーキングスペースなどでのテレワークに対する不安や嫌悪感の有無
感じる(当てはまる):35%
やや感じる(やや当てはまる):33%
あまり感じない(あまり当てはまらない):18%
感じない(当てはまらない):14%
テレワークを実施する場所として、自宅に次ぎ利用率が高い傾向にあるカフェやコワーキングスペースですが、そうした密閉された屋内空間にあり、不特定多数の人がいる場所でテレワークを実施することに、不安や嫌悪感があるかどうか尋ねると、「感じる」人が35%、「やや感じる」人が33%で、合計68%の人は一定の不安や嫌悪感をもっていることが分かりました。
・たまには開かれた空間(屋外)で働くとリフレッシュになると思う
当てはまる:20%
やや当てはまる:45%
あまり当てはまらない:20%
当てはまらない:14%
テラスや公園など、たまには開かれた空間(屋外)で働くようにすることがリフレッシュになると思うかどうか尋ねた結果では、「やや当てはまる」とした人が45%で最も多く、「当てはまる」人も20%にのぼりました。
「当てはまらない」という人は14%で、テレワークを続けていくなら、たまには屋外空間も働く場所として選択すると良いと感じている人が多くみられました。
・日常の行動範囲内の場所ならばたまには開放的空間で手軽に気分転換をしながら働きたい
当てはまる:19%
やや当てはまる:43%
あまり当てはまらない:21%
当てはまらない:17%
遠出は難しいものの、日常行動範囲内にある場所ならば、たまにはカフェテラスや公園、図書館といった開放的な空間で手軽に気分転換をしながら働きたいと思うかどうか尋ねたところ、やはり「やや当てはまる」が43%で最も多く、「当てはまる」という人も19%にみられました。
・開かれた空間で働く際の不安点
インターネット環境が心配:63%
PCやスマートフォンの電池切れが心配:54%
荷物を持ち運ぶのが面倒:50%
デスクと椅子など仕事する上での設備:41%
暑い・寒いなど気温や天気が適切かどうか:38%
その他:9%
テラスや公園など開かれた空間で働くことに関心を示す人は多くみられましたが、そのような場所で働くとして不安に感じることは何か尋ねたところ、「インターネット環境が心配」が最も多い63%で、2位は「PCやスマートフォンの充電切れが心配」の54%になりました。
テレワークに欠かせない通信環境の安定性が大きな課題となっているようです。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社INFORICH プレスリリース
https://inforich.net/
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