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東日本不動産流通機構（東日本レインズ）は10月19日、2020年7～9月期の「首都圏賃貸居住用物件の取引動向」を発表しました。

首都圏における、地域別の賃貸マンション取引件数は、以下のとおりです。

埼玉県：2158件、前年同期比7.1％減
千葉県：1761件、同0.1％増
東京23区：16031件、同2.5％減
東京都他：2377件、同7.0％増
横浜・川崎：3374件、同9.3％減
神奈川県他：1087 件、同6.7％増

新型コロナウイルス感染症の影響下による売り上げ低迷から、改善傾向がみられるようになりました。

マンション賃料は、以下のとおりです。

埼玉県：7万円、前年同期比1.4％上昇
千葉県：7.4万円、同2.8％上昇
東京23区：10.6万円、同横ばい
東京都他：7.8万円、同2.6％上昇
横浜・川崎：8.7万円、同4.8％上昇
神奈川県他：7.2万円、同10.8％上昇

首都圏のマンション賃料は東京23区が横ばいとなりましたが、全体としては上昇傾向が続いています。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

首都圏賃貸居住用物件の取引動向（2020年07～09月）- 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/sc/sc_202007-09.pdf