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日本リテールファンド投資法人、8月期分配金4500円

2020年8月期は5.3%の減益
日本リテールファンド投資法人は10月16日、2020年8月期(2020年3月1日~2020年8月31日)の決算を発表した。日本リテールファンド投資法人は、三菱商事とユービーエス・リアルティをスポンサーにもつ商業施設特化型J-REITである。

発表によると2020年8月期の純利益は、前期比5.3%減益の121億1600万円だった。一口当たり分配金は、前期と同様の4500円である。

当期は新規に3物件を取得、2物件を売却した。その結果、期末時点における保有資産は102物件、取得価格の総額は8888億円、ポートフォリオ全体の稼働率は99.7%となった。

また8月28日付けで、MCUBS MidCity投資法人との合併契約の締結した。

次期の一口当たり分配金は4500円の見込み
次期となる2021年2月期(2020年9月1日~2021年2月28日)の純利益は298億5700万円、一口当たり分配金は当期と同じく4500円の見通しである。

続く2021年8月期(2021年3月1日~2021年8月31日)の純利益は396億3300万円、一口当たり分配金は前期比2214円減額の、2286円になると予想される。

(画像はプレスリリースより)


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