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【pickupニュース】東京23区ファミリー向きマンション家賃、最高を記録-アットホーム調べ

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最新の「賃貸マンション・アパート」家賃動向を発表
アットホームは9月28日、2020年8月期の「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」を発表しました。

アットホームの不動産情報ネットワークにて登録・公開された、首都圏・仙台市・名古屋市・大阪市・福岡市の居住用賃貸マンション及びアパートの募集家賃(賃料+管理費・共益費等)の動向をまとめたものです。

神奈川・大型ファミリー向き家賃8.7%上昇
各エリアの平均募集家賃のうち、前年同月比上昇率が最も高かったマンションのトップ3は次の通りです。

【シングル向き(30平米以外)マンション】
1位:名古屋市、5万8421円(前年同期比5.0%上昇)
2位:福岡市、4万8556円(同4.0%上昇)
3位:埼玉県、5万7735円(同3.3%上昇)

【カップル向き(30~50平米)マンション】
1位:福岡市、7万3606円(前年同期比5.7%上昇)
2位:大阪市、8万9040円(同4.3%上昇)
3位:名古屋市、7万6734円(同3.8%上昇)

【ファミリー向き(50~70平米)マンション】
1位:東京23区、19万2279円(前年同期比5.9%上昇)
2位:埼玉県、9万1056円(同5.1%上昇)
3位:名古屋市、8万7902円(同4.4%上昇)

【大型ファミリー向き(70平米超)マンション】
1位:神奈川県、17万4863円(前年同期比8.7%上昇)
2位:名古屋市、14万3211円(同8.1%上昇)
3位:東京23区、34万6190円(同5.7%上昇)

東京23区・神奈川県・千葉県の大型ファミリー向きマンションの平均募集家賃が、2015年1月以降で最高値を記録しました。東京23区はファミリー向きマンションも、最高値を更新しています。

アパートは全面積帯で東京23区が最高値を記録
各エリアの平均募集家賃のうち、前年同月比上昇率が最も高かったアパートのトップ3は次の通りです。

【シングル向き(30平米以外)アパート】
1位:名古屋市、5万2283円(前年同期比6.6%上昇)
2位:福岡市、3万7824円(同5.9%上昇)
3位:東京23区、6万6169円(同3.1%上昇)

【カップル向き(30~50平米)アパート】
1位:福岡市、6万1464円(前年同期比7.4%上昇)
2位:大阪市、7万4436円(同3.4%上昇)
3位:東京23区、9万8945円(同3.1%上昇)

【ファミリー向き(50~70平米)アパート】
1位:大阪市、9万9391円(前年同期比7.4%上昇)
2位:千葉県、7万4718円(同3.4%上昇)
3位:東京23区、12万8886円(同2.5%上昇)

アパートの平均募集家賃は、東京23区が全面積帯で上昇し、最高値となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

アットホーム株式会社のニュースリリース
https://athome-inc.jp/

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