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【pickupニュース】マンション賃料-日本不動産研究所

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2020年上期の東京23区のマンション市場動向を発表
日本不動産研究所は9月15日、「住宅マーケットインデックス2020年上期」の調査結果を発表しました。

このインデックスは、アットホームとケン・コーポレーションが提供した東京23区のマンションデータを元に、日本不動産研究所が集計・分析したものです。

都心5区の標準・小型タイプの賃料が過去最高
2020年上期における都心5区(港区・千代田区・中央区・新宿区・渋谷区)の平米当たりのマンション賃料は、次の通りです。

新築大型:6,445円(前期比0.2%下落)
新築標準:4,885円(同2.6%上昇)
新築小型:4,635円(同1.3%上昇)
中古大型:5,758円(同0.1%下落)
中古標準:4,484円(同2.6%上昇)
中古小型:4,369円(同1.3%上昇)

新築及び既存の大型タイプの賃料は弱含みで推移しており、高止まり傾向がみられます。新築及び中古の標準タイプは6期連続、中古の小型タイプは7期連続で賃料が上昇しており、共に調査開始以来の最高値を記録しました。新築の小型タイプの賃料、も最高値となっています。

東京23区の標準・小型タイプ賃料は緩やかに上昇
2020年上期における東京23区の平米当たりのマンション賃料は、次の通りです。

新築大型:5,348円(前期比2.2%下落)
新築標準:3,518円(同1.6%上昇)
新築小型:3,832円(同1.0%上昇)
中古既存:大型4,779円(同2.2%下落)
中古標準:3,262円(同1.6%上昇)
中古小型:3,622円(同1.0%上昇)

新築及び既存の大型タイプの賃料は前期に最高値を記録しましたが、今期は下落へと転じました。新築及び既存の標準と小型タイプの賃料は、緩やかな上昇傾向が続いています。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は「住宅マーケットインデックス2020年上期」より)


▼外部リンク

住宅マーケットインデックス2020年上期 - 一般財団法人 日本不動産研究所
https://www.reinet.or.jp/

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