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【pickupニュース】若年層の部屋探しはコロナ禍でさらにオンラインシフト・「現地内覧よりネット」が約6割

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スペースリーが部屋探しに関する全国調査レポートを公開
株式会社スペースリー(以下、スペースリー)は7日、賃貸の家探しを経験したことのある人を対象としたアンケート調査を実施、新型コロナウイルスの影響で変化する部屋探しの仕方や意識を明らかにしました。

調査は、2020年8月20日~8月21日、賃貸物件を探したことのある全国の10代~50代男女を対象に、インターネット・アンケート方式で行い、2,504件へ配付、530の回答を得て、家探しを経験したことのある人の363を有効サンプルとしています。

・賃貸物件の家探しにおける好ましい相談方法
オンライン:11.6%
両方:約52%
店舗:約34%
不明:約2%

・オンラインのみの相談を希望
東京:18.9%
東京男性:30%
大阪:3%
男性:16.8%
女性:6.5%

まず、賃貸で部屋探しをする際の相談方法としてオンラインと店舗のどちらが好ましいか、両方を希望するか尋ねたところ、全体では「オンライン相談」希望が11.6%、「両方」を希望する人が過半、「店舗」相談希望がおよそ3人に1人でした。

オンラインのみの希望者は1割強とまだ限定的ですが、「両方」としてオンライン相談も積極的に活用したい意向が強まっていると分かります。

オンラインのみの相談方法を希望する人の割合に注目し、回答者属性別でみると、エリアでは東京が18.9%に対し、大阪が3%と大きな違いがありました。同じ大都市圏でも、傾向はまったく異なっています。とくに高かったのは東京在住男性で、30%にのぼっていました。

男女別では、男性でオンラインのみの相談希望が16.8%、女性で6.5%と約2.5倍の差がみられました。女性では「両方」を希望する人が約6割と非常に多く、それに対し男性は「両方」が4割強と少なめ、「店舗」のみの相談希望が4割弱と多く、オンライン派と店舗派に二極化する傾向がありました。

・パノラマVR経験の有無による好ましい相談方法の違い
【経験あり】
オンライン:約14%
両方:約56%
店舗:約27%
不明:約3%

【経験なし】
オンライン:約10%
両方:約46%
店舗:約43%
不明:約1%

リアルに体感できる360度パノラマVRを経験したことのある人で、「オンライン」相談のみを希望する人は約14%と、経験したことのない人より約1.4~1.5倍多く、オンライン志向との相関性が確認されました。「店舗」相談のみを選択した人の割合も、15ポイント程度の差があります。

相談方法で「オンライン」を望む傾向は、30代で最も高く14.6%であったといい、30代男性では21.7%と5人に1人を上回りました。ただし30代男性の場合、「店舗」相談希望も45%と多く、他の属性に比べ二極化が目立ったとも報告されています。

・360度パノラマVRの部屋全体を見渡せる写真を見たことがある
全国:45%
東京:約52%
大阪:約50%
10/20代:約37%
30代:約52%
40代:約46%
50代:約44%

賃貸の部屋探しで、360度パノラマVRの物件全体を見渡せるような写真画像を見た経験があるかどうか尋ねたところ、全体の45%が見たことがあると解答していました。都市圏になるとさらにその割合は高まり、東京で約52%、大阪で約50%にのぼります。

年代別では、10代・20代の若年層でやや低く4割を下回ったものの、30代では過半となっていました。40代、50代は45%前後です。若年層の探す1Rや1Kの物件では、あまりVR活用が進んでおらず、30代以降が探すファミリー向け物件が導入の中心であることが影響した可能性が考えられました。

現地内見重視が基本も新型コロナ影響は73.8%が「あり」
・内見はオンライン完結か現地確認か
オンライン完結:約6%
現地確認:約92%
不明:約2%

・内見はオンライン完結でよい
東京:約12%
大阪:約3%
男性:8.4%
女性:約4%
10/20代:約13%
10/20代男性:22.2%
30代:約4%
40代:約8%
50代:約1.5%

物件の内見について、オンラインで完結させたいか、現地で実際に確認したいか尋ねた結果では、全体の場合「オンライン完結」派は6%ほどと少数で、やはり「現地」で確認したい人が9割超と大半を占めました。現地での物件確認に対するニーズはなお強いことが分かります。

内見もオンライン完結で物件を決めたいという人の割合を、属性別で分析すると、エリア別では東京が全国の約2倍、12%程度と高く、反対に大阪は全国の約半分、3%程度になっていました。前問の相談に関する回答と同様、大都市圏同士でも違いがみられています。

男女別では、男性が8.4%と高めであるのに対し、女性は約4%で半数程度にとどまりました。年代別では、10代・20代の若年層が約13%と「オンライン完結」派が多く、中でも10代・20代男性では22.2%にものぼっていました。今後はオンライン完結も珍しいことではなくなる可能性があるでしょう。

一方、30代は「オンライン相談」を望む傾向が強いものの、内見については「現地」派が多く、使い分ける人が多くみられました。

・新型コロナウイルス影響で家探しの仕方が変わるか
変わる(影響あり):73.8%
変わらない(影響なし):26.2%

賃貸の部屋探しにおいて、今後物件探しの仕方が変化すると思うか尋ねたところ、影響があり変化するとした人が73.8%にのぼり、およそ4人に3人が影響を認めていました。

・新型コロナ影響による具体的な変化
自宅周辺の生活のしやすさを重視:55%
在宅勤務のしやすさを重視:46.6%
現地内覧よりもネットでの情報収集を重視:44.8%
店舗への来店を控える:42.2%
家の中の住みやすさを重視:約24%
住む場所のこだわりが減る:22%

【エリア別(東京/大阪)】
自宅周辺の生活のしやすさを重視:約60%/約50%
在宅勤務のしやすさを重視:57.9%/61.5%
現地内覧よりもネットでの情報収集を重視:26.3%/約50%
店舗への来店を控える:約36%/50.0%
家の中の住みやすさを重視:約27%/約12%
住む場所のこだわりが減る:約33%/7.7%

【10代・20代】
自宅周辺の生活のしやすさを重視:約53%
在宅勤務のしやすさを重視:約50%
現地内覧よりもネットでの情報収集を重視:58.9%
店舗への来店を控える:50.0%
家の中の住みやすさを重視:約23%
住む場所のこだわりが減る:約20%

新型コロナウイルスの影響が、賃貸の部屋探しにも出ると思うと回答した人に、具体的にどのような変化が生じると考えるか複数回答可で選択してもらうと、「自宅周辺の生活のしやすさを重視」する、周辺環境をより気にするようになるという人が55%と最も多くなっていました。

また「在宅勤務のしやすさを重視」するようになるという人も46.6%で、多くみられました。「現地内覧よりもネットでの情報収集を重視」するという回答も44.8%と、半数弱になっています。「店舗への来店を控える」人は42.2%で4割超でした。

「住む場所のこだわりが減る」という人は22%とやや少なく、最寄り駅、駅近、職住近接といった従来のこだわり条件を重視するより、日頃から快適で住みやすいと感じる周囲環境に意識が向く傾向が強まってくると考えられています。

エリア別では、東京でとくに「自宅周辺の生活のしやすさを重視」するようになると考える人が多く、約6割になりました。「在宅勤務のしやすさを重視」するという回答は、東京で57.9%、大阪で61.5%と、この2大都市圏で全体平均より顕著に高くなっています。

一方、「現地内覧よりもネットでの情報収集を重視」するようになるとした人は、東京で26.3%と大幅に低く、全体の44.8%、大阪の約50%と比べて差が大きく開きました。

大阪は「店舗への来店を控える」ようになると考える人が50%と多く、それに対し「住む場所のこだわりが減る」人はわずか7.7%で、非常に低くなっています。新たに重視する条件を増やすことはあっても、これまでの条件を譲歩する考えはあまりないようです。

世代別では、10代・20代の若年層に着目すると、「現地内覧よりもネットでの情報収集を重視」するようになるという人が58.9%と、6割弱にのぼりました。「店舗への来店を控える」人も約50%と高いため、コロナ禍を機に、若年層の部屋探しにおけるオンラインシフトがさらに加速するとみられます。

なお男女間では、とくに女性で「自宅周辺の生活のしやすさを重視」するようになると考えた人が62.0%と多く、またインテリアなどにこだわり「家の中の住みやすさを重視」する人も29.6%と、全体に比べて多い結果になりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社スペースリー プレスリリース
https://info.spacely.co.jp/news/187/

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