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【pickupニュース】地方学生の部屋探し、約7割の保護者が内見時の上京を負担と回答

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S-FITが学生の初めての部屋探しに関する調査を実施
賃貸仲介店舗の「お部屋探しCAFEヘヤギメ!」を運営する株式会社S-FIT(以下、S-FIT)は27日、首都圏以外に在住する保護者で、地方から上京した大学生および専門学生の子どもをもつ人を対象とした、「上京時の物件選択」に関する調査を実施、その結果をとりまとめて公開しました。

この調査は、2020年8月14日~8月18日の期間、左記の条件を満たす43歳~55歳の保護者を対象に、インターネット・アンケート方式で行い、108人から有効回答を得ています。なお子どもの性別は、男性が54.6%、女性が45.4%で、やや男子が多くなっていました。

・子どもの入学前に地元と東京を往来したか
はい:82.4%
いいえ:17.6%

・不動産会社との予約
物件を決めて内見予約をした:42.7%
内見する物件は決めていないが来店の予約をした:39.3%
予約はしていないが何社か目星をつけていった:7.9%
何も決めずにいった:10.1%

まず、子どもが東京へ引っ越すにあたり、子どもと物件を選ぶため、入学前に地元と東京を往来することがあったか、尋ねたところ、「はい」が82.4%と圧倒的に多く、行き来している保護者が8割強という結果でした。

「はい」と回答した人に、続けて物件探しのため、あらかじめ不動産会社と約束をしていたかどうか尋ねると、「物件を決めて内見予約をした」人が42.7%で最多、次いで「内見する物件は決めていないが来店の予約をした」人が39.3%でした。内見や来店の予約を済ませていった保護者が、合計82.0%となっています。

「予約はしていないが何社か目星をつけていった」という回答も7.9%にみられ、「何も決めずにいった」という保護者は、約1割にとどまりました。

・物件探しで東京に来たタイミング
合格発表後:67.4%
入試より前:22.5%
オープンキャンパス:15.7%
入試日:13.5%
合格発表前:11.2%
その他:6.7%

物件探しで東京に来た時期はいつ頃か、複数回来た場合には当てはまるもの全てを選択してもらうかたちで調べたところ、「合格発表後」が最多の67.4%となりましたが、これに次ぐ2位は「入試よりも前」の22.5%、3位は「オープンキャンパス」時の15.7%でした。

以下、「入試日」の13.5%、「合格発表前」の11.2%などと続きます。合格が決まってから訪れる人が多いものの、より早い段階から行動を開始する保護者も少なくないことが分かりました。

新型コロナの後押しで部屋探しもLINEの時代到来?
・子どもと物件選びで上京することが負担
とても感じた:28.1%
少し感じた:40.4%
あまり感じなかった:16.9%
とくに感じなかった:14.6%

地元と東京を往来していた保護者に、物件選びでの上京が負担であったかどうかを尋ねると、「とても感じた」人が28.1%、「少し感じた」人は40.4%で、合計68.5%の人が、一定以上負担に感じていました。

・物件探しで苦労した点
交通費がかかる:77.0%
慣れない土地での移動:72.1%
滞在費がかかる:55.7%
日程調整が難しい:45.9%
部屋内見の回転率が悪く時間がかかる:32.8%
子どもの希望の部屋が見つからない:29.5%
不動産業者との移動が負担:23.0%
その他:3.3%

負担を「とても感じた」または「少し感じた」とした人に、物件探しでどのような点に苦労したり、困ったりしたか、複数回答可で回答してもらったところ、「交通費がかかる」が最も多く77.0%で、次ぐ2位は「慣れない土地での移動」の72.1%でした。

3位には「滞在費がかかる」が55.7%でランクインし、トップ3が過半の回答率になっています。ただでさえ何かと物入りな新生活で、地方からわざわざ足を運ぶのは、やはり交通費も滞在費もかかり、負担に感じる人が多いようです。住み慣れた場所でも苦労する部屋探しですから、慣れない土地で苦労する人が多いのも納得でしょう。

4位は「日程調整が難しい」の45.9%、5位は「部屋内見の回転率が悪く時間がかかる」の32.8%となりました。限られた時間で回らなければならない制約があるため、こうした点に苦心する保護者も多いようです。

このほかの自由回答では、今年ならではの問題として「コロナ感染が心配」という声や、「相場の把握」が難しい、分からないので困るといった声が寄せられました。

・子どもと物件探しできるオンラインサービスの利用意向
はい(利用したい):78.7%
いいえ:6.5%
分からない:14.8%

・オンライン上で相談する際に使いたいツール
LINE:65.9%
メール:56.5%
Zoom:43.5%
Messenger:25.9%
Instagram:16.5%
その他:7.1%

子どもと物件探しが行えるオンラインサービスがあったら利用したいかどうか、全員に尋ねたところ、「はい」が78.7%で圧倒的に多く、「いいえ」はわずか6.5%でした。

「はい」と回答した人に、そうした不動産会社への物件相談をオンライン上で行う場合に、使いたいツールを複数回答可で選択してもらうと、「LINE」が65.9%で最多、次いで「メール」の56.5%、3位に「Zoom」の43.5%となりました。

日頃から親子ともに身近で便利なツールとなっている「LINE」が人気になっています。以下、Facebookの「Messenger」が25.9%、「Instagram」も16.5%で挙がりました。

・物件探しのオンラインサービスに期待すること
金銭的負担の軽減:70.6%
部屋探しの日程調整が楽になる:67.1%
気軽に物件の内覧ができる:45.9%
3密対策:43.5%
ネット検索しながら話を聞けるので効率的:38.8%
気軽に物件情報を提案してもらいやすい:32.9%
気軽に相場や住環境など相談にのってもらいやすい:31.8%
週末の店舗混雑回避:30.6%
人に会わずにすむ精神的負担の軽減:29.4%
リラックスした空間で話が聞ける:15.3%
その他:3.5%

物件探しのオンラインサービスがあったら利用したいとした保護者に、そうしたサービスに期待する内容を具体的に尋ねると、「金銭的負担の軽減」が最多で70.6%となり、次いで「部屋探しの日程調整が楽になる」の67.1%となっていました。

往来で問題になっている、費用面とスケジュール面の2大ポイントが大幅に解消される点で期待され、利用したいと考える人が多いと分かります。

「気軽に物件の内覧ができる」ことも45.9%の回答率で高く、また新型コロナウイルスの流行から「3密対策」になるという声も43.5%と比較的多くみられました。その他の情報などを「インターネット検索しながら話を聞ける」ため、よりサクサクと話を進めやすく便利だとする人も38.8%で、4割近くにのぼっています。

・オンラインサービスを用いた部屋探しに対する不安感
とても感じる:17.6%
少し感じる:51.8%
あまり感じない:22.4%
とくに感じない:8.2%

こうした利点がある一方で、オンラインサービスを用いた部屋探しに不安を感じるかどうか、尋ねた結果では、「とても感じる」人は17.6%、「少し感じる」人が51.8%でした。「あまり感じない」人と「とくに感じない」人を合わせた30.6%に比べ、2倍以上の人が、一定の不安感をおぼえています。

・不安に感じる理由
実際に現地の環境を見ていないこと:81.4%
部屋の広さの感覚が分からない:57.6%
オンラインサービスを受ける方法(アプリダウンロードなど):30.5%
その他:0.0%

不安を「とても感じる」または「少し感じる」とした人に、どのような理由からか尋ねると、「実際に現地の環境を見ていない」からという人が81.4%で最も多くなりました。また次いで多かったのが「部屋の広さの感覚が分からない」の57.6%です。

やはり画面上での情報だけでは不足を感じる、リアルにチェックしないと不安という人も多いのでしょう。なお3位には「オンラインサービスを受ける方法」が30.5%でランクインしました。ダウンロード方法や操作方法などが分かりにくいのでは、と懸念する向きもあったようです。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社S-FIT プレスリリース
https://www.sfit.co.jp/news/?p=857

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