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2020/08/22
【pickupニュース】東京23区20年上半期マンション坪単価&騰落率ランキング-マーキュリー調べ
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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2020年上半期は新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、供給戸数が大幅に減少しました。そのような状況下で、東京23区のマンション相場はどう変化したのでしょうか。

1位:渋谷区、816万9000円(平均坪単価:816万9000円)
2位:千代田区、619万8000円(同:619万8000円)
3位:港区、586万5000円(同:586万5000円)
4位:品川区、566万8000円(同:566万8000円)
5位:新宿区、469万5000円(同:469万5000円)
最も高値となったのは渋谷区でした。「THE COURT 神宮外苑」や「プラウド代官山フロント&テラス」などの高額物件が供給されたのが要因です。なかでも「プラウド代官山フロント&テラス」は渋谷区全体の供給数のうち、約50%を占めており相場に大きな影響を与えました。
また、大半のエリアで2019年の平均坪単価296.0万円を大きく上回る結果となり、2020年上半期においても都心部では特に価格が高騰しています。
1位:葛飾区、高等率45.5%(平均坪単価:304万3000円)
2位:品川区、高等率43.9%(同:566万8000円)
3位:千代田区、高等率26.2%(同:619万8000円)
4位:江東区、高等率20.5%(同:362万6000円)
5位:練馬区、高等率19.4%(同:307万5000円)
トップとなった葛飾区では、「プラウドタワー金町」の供給が大きな要因となっています。総戸数190戸の大型タワーマンションで、駅前に位置するプレミアムマンションであるため、周辺エリアと比べ価格が高めとなり、騰落率が引き上げられました。
騰落率高がマイナスとなったのは、次の5エリアでした。
19位:大田区、高等率-6.9%(平均坪単価:286万円)
20位:文京区、高等率-9.3%(同:455万8000円)
21位:杉並区、高等率-11.7%(同:368万円)
22位:足立区、高等率-14.4%(同:251万8000円)
23位:豊島区、高等率-20.8%(同:319万円)
騰落率がマイナスとなったエリアで、特に注目されるのが最下位の豊島区です。高等率トップの葛飾区とは逆に、供給戸数が少ない上に、相場より価格の低い物件が供給されたため、高等率が大きく引き下げられました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://mcury.jp/news/775/
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東京23区新築マンション坪単価・騰落率ランキング発表
マーキュリーは8月18日、首都圏の「東京23区で2020年上半期に供給された新築マンションの坪単価ランキング、騰落率ランキング」を発表しました。2020年上半期は新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、供給戸数が大幅に減少しました。そのような状況下で、東京23区のマンション相場はどう変化したのでしょうか。

坪単価ランキングトップは渋谷区
2020年上半期で、平均坪単価が高値となったトップ5は次のようになりました。1位:渋谷区、816万9000円(平均坪単価:816万9000円)
2位:千代田区、619万8000円(同:619万8000円)
3位:港区、586万5000円(同:586万5000円)
4位:品川区、566万8000円(同:566万8000円)
5位:新宿区、469万5000円(同:469万5000円)
最も高値となったのは渋谷区でした。「THE COURT 神宮外苑」や「プラウド代官山フロント&テラス」などの高額物件が供給されたのが要因です。なかでも「プラウド代官山フロント&テラス」は渋谷区全体の供給数のうち、約50%を占めており相場に大きな影響を与えました。
また、大半のエリアで2019年の平均坪単価296.0万円を大きく上回る結果となり、2020年上半期においても都心部では特に価格が高騰しています。
騰落率ランキングトップは葛飾区
2020年上半期の騰落率高トップ5は次のとおりです。1位:葛飾区、高等率45.5%(平均坪単価:304万3000円)
2位:品川区、高等率43.9%(同:566万8000円)
3位:千代田区、高等率26.2%(同:619万8000円)
4位:江東区、高等率20.5%(同:362万6000円)
5位:練馬区、高等率19.4%(同:307万5000円)
トップとなった葛飾区では、「プラウドタワー金町」の供給が大きな要因となっています。総戸数190戸の大型タワーマンションで、駅前に位置するプレミアムマンションであるため、周辺エリアと比べ価格が高めとなり、騰落率が引き上げられました。
騰落率高がマイナスとなったのは、次の5エリアでした。
19位:大田区、高等率-6.9%(平均坪単価:286万円)
20位:文京区、高等率-9.3%(同:455万8000円)
21位:杉並区、高等率-11.7%(同:368万円)
22位:足立区、高等率-14.4%(同:251万8000円)
23位:豊島区、高等率-20.8%(同:319万円)
騰落率がマイナスとなったエリアで、特に注目されるのが最下位の豊島区です。高等率トップの葛飾区とは逆に、供給戸数が少ない上に、相場より価格の低い物件が供給されたため、高等率が大きく引き下げられました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://mcury.jp/news/775/
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