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【pickupニュース】20代テレワーク経験者は郊外よりも都心住まいを選択

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学情が住宅や働く環境に関する調査を実施
大手総合就職・転職情報会社の学情は7月22日、「20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(住宅・働く環境について) 2020年7月版」を発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推奨を受け、20代の仕事観や転職意識についての調査を実施したものです。

調査は、学情が運営する20代専門の転職Webサイト「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者を対象に、7月16日から7月20日までの期間にインターネット・アンケート方式により実施。有効回答数は491名(このうち緊急事態宣言中にテレワークを実施した人は133名、実施していない人は358名)でした。

60.2%が「都心に住みたい」と回答
20代のテレワーク経験者に「住みたい環境」を尋ねたところ、次のような結果となりました。

・通勤・プライベート含めた便利さ重視で都心に住みたい:33.1%
・どちらかと言えば通勤・プライベート含めた便利さ重視で都心に住みたい:27.1%
・どちらかと言えば家の快適さ重視で郊外に住みたい:21.1%
・家の快適さ重視で郊外に住みたい:3.8%

約6割が「都心」に住みたいと回答しており、「郊外」を35.3ポイント上回りました。

また、テレワークをしてみて「自宅」に関して感じた変化については、次のような結果となっています。

・デスクを置くなど仕事をする環境を整えようと思った:48.9%
・より広い部屋に住みたいと思うようになった:25.6%
・自宅意外のシェアオフィスなどで仕事をしたいと思うようになった:23.3%

テレワークを実施することによって、「自宅」の環境を整えたいと感じている20代が多いことがうかがえる結果となりました。今後テレワークが定着すれば、都心の住居に対するニーズは変わらないものの、住宅選びの条件が変化していくことが予想されます。

また、「自宅以外のシェアオフィスなどで仕事をしたい」と回答した人は23.3%。今後、テレワークの増加に従って、シェアオフィスの需要も拡大すると推察されます。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社学情のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000543.000013485.html

Re就活登録会員対象 20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(住宅・働く環境について) 2020年7月版
https://service.gakujo.ne.jp/

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