クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】住み替え検討きっかけトップは「結婚」、買い時感は54.4%

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

リクルート住まいカンパニーが住宅の購入や建築を検討している人に意識調査を実施
株式会社リクルート住まいカンパニーは22日、「住宅購入・建築検討者調査」の2019年度版について、結果をとりまとめて公開しました。2012年から毎年行われている調査ですが、今回から対象者を拡大するなど条件に変更が施されています。

今回の調査は、株式会社マクロミル協力のもと、首都圏の1都3県、東海3県、完済の2府4県、札幌市、仙台市、広島市、福岡市のいずれかに在住する20~69歳の男女で、過去1年以内に住宅の購入・建築、リフォームに関する検索・情報収集行動を具体的にとった人を対象に、スクリーニング調査を2019年12月6日~12月16日、本調査を2019年12月6日~12月11日の期間で実施しました。

インターネット・アンケート方式で行い、有効回答数はスクリーニング調査が34,206件、本調査が1,820件となっています。なお、集計・分析においては、回収サンプルの偏りを実際の購入検討者における年代・地域別出現率に近づけるべく、ウエイトバック集計がなされています。

・購入検討者の出現率
購入物件や建築・リフォームの依頼先と契約した:4.2%
住宅購入のための行動をとった:10.7%
行動はとっていない:85.1%

まずスクリーニング調査で、過去1年以内に住宅購入検討のため行動を実施したかどうか尋ねたところ、実際に「購入する物件や建築・リフォームの依頼先と契約した」人は4.2%、具体的に物件を検索したり、業者の情報収集を行ったり、資料請求や展示場見学をした、不動産会社に足を運んだなどの「住宅購入のための行動をとった」人は10.7%でした。

具体的に行動を起こし、積極的な購入・検討活動を進めた人は、全体の14.9%という結果になっています。

・購入検討状況
初めての購入、建築:74.4%
買い替え:16.6%
買い増し:7.8%
その他:1.3%

リフォーム選択者は除外し、住宅購入の検討状況について、より詳しく該当するものを選んでもらうと、「初めての購入、建築」にあたるという人が74.4%で最も多く、次いで持ち家を売却し、新たな家を購入、建築するという「買い替え」が16.6%、持ち家は手放さずに新たな家を購入、建築する「買い増し」という人が7.8%になっていました。

地域別でもおよそ同様の割合で、さほど大きな差はみられませんでしたが、仙台市と東海圏で、やや「初めての購入、建築」が多く77%台、福岡市では「買い替え」が20.3%、広島市で「買い増し」が10.4%と、それぞれやや他より多い傾向となりました。

・購入検討のきっかけ
結婚:17.8%
第一子出生:14.6%
自身・配偶者の転勤:10.5%
自身・配偶者の就職・転職:8.5%
第二子以降の出生:6.8%
賃貸物件の更新・値上げ:6.3%
子どもの小学校入学:6.1%
子どもの保育園・幼稚園入園:5.9%
上記以外/とくになし:27.2%

住宅購入の検討を始めたきっかけとしては、全体の複数回答可で上位8項目をピックアップすると、トップは「結婚」の17.8%でした。次いで「第一子出生」の14.6%、3位は「自身または配偶者の転勤」の10.5%でした。大きなライフステージの変化がきっかけになっています。

全体では「結婚」を機に考える人が「第一子出生」を上回りましたが、地域別では札幌市、仙台市、広島市といった地域主要都市の場合、「第一子出生」が最も多く「結婚」を上回っていました。首都圏や東海圏、広島市では「賃貸物件の更新・値上げ」も8%台とやや高めで、市場の高騰傾向から資産性を考えて購入の検討を始める人も多くなっているようです。

戸建注文住宅が人気、60代では駅近派が広さ派を大幅に上回る結果に
・検討物件種別
注文住宅:56.6%
新築マンション:34.9%
新築一戸建て:30.6%
中古マンション:25.3%
中古一戸建て:22.1%

検討種別では、「注文住宅」が56.6%と最も多く、やはり理想をそのままかたちにできるマイホームへの人気が高いことが分かりました。2位は「新築マンション」の34.9%、3位が「新築一戸建て」で30.6%でした。

地域別では、とくに東海圏で「注文住宅」が70.5%と際立って高く、全体平均を約14ポイント上回っています。また福岡市は新築・中古ともマンションの検討比率が他地域より高い傾向にあり、同地でのマンション人気の高さがうかがわれました。

・一戸建てかマンションか
絶対に一戸建て:27.3%
どちらかといえば一戸建て:31.7%
どちらでもよい:13.1%
どちらかといえばマンション:20.7%
絶対にマンション:7.3%

一戸建てとマンションでは、どちらが良いか、単一回答で選択してもらうと、全体では「絶対に一戸建て」という人が27.3%、「どちらかといえば一戸建て」が31.7%で、合計59.0%が一戸建て派となり、「どちらかといえばマンション」の20.7%と「絶対にマンション」の7.3%を合わせたマンション派の27.9%を大きく上回りました。

地域別にみると、東海圏でとくに一戸建て志向が強く、一戸建て派が7割超えになったのに対し、福岡市や首都圏、広島市ではマンション派も多く、とくに先の問いでもマンション志向が目立った福岡市では、一戸建て派が41.4%、マンション派が40.9%とおよそ半々になっています。

・新築か中古か
絶対新築:30.9%
どちらかといえば新築:37.9%
どちらでもよい:22.6%
どちらかといえば中古:7.3%
絶対中古:1.3%

新築と中古ではどちらで検討するか意向を尋ねると、「絶対新築」が30.9%、「どちらかといえば新築」が37.9%で、合計68.8%は新築を支持していました。「どちらでもよい」という柔軟な検討を行う人も2割強となっていますが、「どちらかといえば中古」、「絶対中古」の中古派は、合計でも8.6%と少数です。

地域別では、新築派が東海圏でとくに高く79.8%と約8割にも及び、逆に中古派の支持は、札幌市で比較的高く、14.0%となっていました。年代別では50代が最も中古を積極的に検討しており、新築派51.7%、中古派22.8%となっています。

・物件の広さと駅からの距離について
絶対広さ:10.8%
どちらかといえば広さ:32.6%
どちらでもよい:17.0%
どちらかといえば駅からの距離:34.5%
絶対駅からの距離:5.1%

物件の広さと駅からの距離では、どちらを重視して考えるか尋ねた結果では、「どちらかといえば駅からの距離」が34.5%で最も多く、次いで「どちらかといえば広さ」の32.6%でした。しかし「絶対広さ」という回答が10.8%で、「絶対駅からの距離」とする人の5.1%を上回り、合計では広さ重視派が43.4%で、駅からの距離重視派の39.6%をわずかに上回っています。

地域別では、仙台市と広島市で駅からの距離重視派が、広さ重視派を上回りました。どうしても譲れない「絶対」の回答率になると、「絶対広さ」は東海圏や首都圏で11%台とやや高く、「絶対駅からの距離」は札幌市が7.4%、福岡市で6.4%とこれらの地域で他より高い傾向がみられています。

年代別では、60代で「どちらかといえば広さ」の回答者が他の年代層より大幅に少なく、「絶対広さ」の回答率は12.9%である程度高めである一方、広さ重視派か駅からの距離重視派かの合計回答率比較では、31.0%対58.4%で、大きく駅からの距離重視派が上回る結果になっていました。

年代が上がることで、疑いなく広さが重要と考える層を除くと、より生活利便性が高い、足回りの良い環境を望む傾向が出ているのかもしれません。

・新居で解決したかった元の課題
資産性がなく住宅費がもったいない:20.2%
住戸が狭い:19.1%
間取りが良くない:18.7%
収納が狭い:18.5%
最寄り駅から遠い:18.3%
住宅費(家賃・ローン支払)が高い:15.3%
生活環境が不便:15.0%
地域の雰囲気が悪い:12.7%
通勤・通学時間が長い:11.7%
耐震性能が不安:11.0%
住戸の設備が良くない:10.7%
日当たりが悪い:10.4%
省エネ・断熱性能が悪い:10.3%

購入・建築検討者が新居で解決したかった元の住まいにおける課題には、どのようなものがあるか複数回答可で選択してもらい、集計・分析したところ、1割以上の回答率があったものは上記の通りで、最も多いのが「資産性がなく住宅費がもったいない」の20.2%でした。

2位は「住戸が狭い」の19.1%、3位に「間取りが良くない」の18.7%、4位が「収納が狭い」の18.5%で、5位に「最寄り駅から遠い」の18.3%などとなっています。

・住宅の買い時感
とてもそう思う:17.4%
ややそう思う:37.0%
どちらともいえない:33.0%
あまりそうは思わない:9.3%
全くそうは思わない:3.3%

住み替えを検討している人に対し、住宅の買い時感をどの程度抱いていたか尋ねたところ、「とても買い時だと思っていた」人は17.4%、「やや買い時と思っていた」人が37.0%で、合計54.4%が買い時としていました。

「どちらともいえない」人が33.0%と約3分の1で多いものの、「全く買い時とは思わなかった」という人は3.3%とごく少なく、「あまり買い時とは思わなかった」人との合計でも12.6%にとどまっており、ある程度買い時とみている傾向が強いと分かります。

地域別では、東海圏で買い時感をおぼえる人が66.2%と多く、「あまり買い時とは思わなかった」と「全く買い時とは思わなかった」の合計は、仙台市で20.1%と高め、首都圏で11.6%と低めになっています。

・住宅買い時感の理由
これから不動産価格・費用が上昇しそう:26.2%
今は価格・費用が手ごろ:29.0%
今は良い物件が出ていそう:16.9%
今は住宅ローン金利が安い:41.1%
これから自分の収入に安定が見込める:11.3%
今は消費税が有利:14.9%
今は相続税が有利:4.5%
今は住宅ローン減税が有利:18.2%
あてはまるものはない:12.3%

買い時と感じた人にその理由を尋ねたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」の合計では、「今は住宅ローン金利が安い」からという理由が41.1%で最も多く、以下「今は価格・費用が手ごろ」の29.0%、「これから不動産価格・費用が上昇しそう」の26.2%などとなりました。

金利メリットや、高騰する市場での資産性、さらなる価格上昇が見込まれる市場動向の堅調さから、買い時を感じる人が多いようです。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社リクルート住まいカンパニー プレスリリース
https://www.recruit-sumai.co.jp/2019-60.html

PAGE TOP