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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、12月首都圏新築小規模一戸建て価格は横ばい

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12月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは1月10日、2018年12月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の供給戸数は大幅減
12月における、首都圏の新築小規模一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,358戸、前月比20.6%減、2か月連続減少
東京都:554戸、同16.4%減、2か月連続減少
神奈川県:459戸、同18.9%減、2か月連続減少
千葉県:102戸、同15.7%減、2か月連続減少
埼玉県:244戸、同32.2%減、反転減少

首都圏の供給戸数は、1都3県すべてにおいて減少したため、大幅減少しました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,606万円、前月比0.0%、横ばい
東京都:5,478万円、同1.1%増、反転上昇
神奈川県:4,054万円、同2.0%減、3か月ぶりの減少
千葉県:3,893万円、同0.5%減、2か月連続減少
埼玉県:3,794万円、同0.7%増、5か月連続上昇

首都圏の平均価格は、大きな変動がなく横ばい状態でした。

首都圏都市部の平均価格は、以下のとおりです。

東京23区:5,920万円、前月比1.6%増、5か月連続上昇
東京都下:4,189万円、同0.1%増、反転上昇
横浜市:3,979万円、同1.3%減、3か月ぶりの下落
川崎市:4,839万円、同1.0%減、3か月ぶりの下落
相模原市:3,600万円、同5.3%減、3か月ぶりの下落
千葉市:3,521万円、同2.6%減、3か月ぶりの下落
さいたま市:4,236万円、同2.9%減、5か月ぶりの下落

都市部では、東京23区が6.000万円に近づいていますが、他は弱含みです。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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