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株式会社東京カンテイは10月31日、首都圏（1都3県）における最高階数が20階以上の超高層（タワー）マンションの供給動向およびストック棟数・戸数を発表しました。

首都圏におけるタワーマンションのストック数は、以下のようになりました。

東京23区合計：408棟、132,883戸
東京都合計：441棟、139,991戸
神奈川県：137棟、41,953戸
埼玉県：79棟、19,318戸
千葉県：80棟、22,516戸

東京都は、全国最多のタワーマンションストック数ですが、都内でも約93％が23区に集中しています。

神奈川県では、40％以上が横浜市に所在します。さらに、2020年には1,176戸のメガタワーマンション「ザ・タワー横浜北仲」の竣工予定があるとのことです。

埼玉県は、さいたま市に約35％所在しています。千葉県では、偏在が見られません。

東京23区のタワーマンションのストック数ランキングは、以下のとおりです。

1位：港区、76棟、24,621戸
2位：江東区、60棟、26,709戸
3位：品川区、41棟、12,804戸
4位：中央区、34棟、18,338戸
5位：新宿区、29棟、9,073戸

港区と江東区は、湾岸エリアにあり、タワーマンションのストックが突出しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/97TM_shuto.pdf