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【pickupニュース】東京カンテイ、12月首都圏新築一戸建て価格5か月ぶりに下落

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12月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは1月10日、2018年12月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格は5か月ぶりに下落し4,095万円
12月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,318戸、前月比18.3%減、3か月連続減少
東京都:549戸、同17.7%減、2か月連続減少
神奈川県:821戸、同19.9%減、2か月連続減少
千葉県:476戸、同17.4%減、2か月連続減少
埼玉県:472戸、同17.2%減、3か月連続減少

首都圏の供給戸数は、前月比で1都3県いずれも連続減少したため、大幅に減少しました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,095万円、前月比2.5%減、5か月ぶりの下落
東京都:4,983万円、同3.1%減、5か月ぶりの下落
神奈川県:4,388万円、同0.9%減、4か月ぶりの下落
千葉県:3,123万円、同1.0%減、3か月ぶりの下落
埼玉県:3,408万円、同1.8%減、3か月ぶりの下落

首都圏の平均価格は、前月比で1都3県すべて下落のため下落しましたが、2か月連続4,000万円上回りました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:7,135万円、前月比1.7%減、5か月ぶりの下落
東京都下:4,427万円、同3.1%減、3か月ぶりの下落
横浜市:4,844万円、同0.6%減、3か月ぶりの下落
川崎市:4,783万円、同1.9%増、3か月連続上昇
相模原市:3,800万円、同0.7%増、5か月連続上昇
千葉市:3,150万円、同3.7%減、3か月ぶりの下落
さいたま市:3,847万円、同4.0%減、3か月ぶりの下落

東京23区は下落したものの、7,000万円を2か月連続上回りました。さいたま市は、再び4,000万円を下回りました。都市部では、川崎市と相模原市のみ上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201812.pdf

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