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【pickupニュース】11月首都圏新築一戸建て平均価格が調査以来初の4,000万円超

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11月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは12月6日、2018年11月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格は4か月連続上昇の4,201万円
11月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,838戸、前月比10.6%減、2か月連続減少
東京都:667戸、同10.8%減、4か月ぶり減少
神奈川県:1,025戸、同4.5%減、4か月ぶり減少
千葉県:576戸、同13.4%減、4か月ぶり減少
埼玉県:570戸、同17.4%減、2か月連続減少

首都圏の供給戸数は、1都3県が揃って減少したため2か月連続減少し、再び3,000戸を下回りました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,201万円、前月比6.6%増、4か月連続上昇
東京都:5,141万円、同7.1%増、4か月連続上昇
神奈川県:4,430万円、同4.0%増、3か月連続上昇
千葉県:3,156万円、同0.2%増、2か月連続上昇
埼玉県:3,470万円、同3.4%増、2か月連続上昇

首都圏の平均価格は、1都3県すべて上昇したため、4か月連続上昇し、2014年4月の調査開始以来初めて4,000万円を超えました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:7,255万円、前月比4.9%増、4か月連続上昇
東京都下:4,569万円、同6.5%増、2か月連続上昇
横浜市:4,872万円、同1.9%増、2か月連続上昇
川崎市:4,695万円、同1.9%増、2か月連続上昇
相模原市:3,775万円、同1.9%増、4か月連続上昇
千葉市:3,271万円、同3.5%増、2か月連続上昇
さいたま市:4,008万円、同6.0%増、2か月連続上昇

都市部すべてが連続上昇し、東京23区は7,000万円を超えました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201811.pdf

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