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【pickupニュース】東京カンテイ、築10年分譲マンションの賃料維持率1位は京成大和田

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分譲マンション賃料維持率の首都圏駅別ランキングを発表
株式会社東京カンテイは7月31日、竣工から10年間経過した分譲マンションの賃料維持率について、首都圏駅別のランキングを発表しました。

賃料維持率とは、同一物件の新築時(築3年未満)と築10年前後(9年から11年)の募集賃料を比較した数値で、分譲マンションの賃料維持率(%)=築10年前後での募集賃料÷新築時の募集賃料×100、です。

賃料維持率1位は117.1%の京成大和田
首都圏で分譲マンションの賃料維持率が算出できた駅は、338駅で、平均値は93.6%でした。

駅別の賃料維持率ランキングは、以下のとおりです。表示は、賃貸維持率、駅名、沿線名の順になっています。

1位:117.1%、京成大和田、京成本線
2位:113.0%、東門前、京急大師線
3位:112.8%、神田、JR山手線
4位:111.5%、東陽町、東京メトロ東西線
5位:109.8%、志村坂上、都営地下鉄三田線
6位:109.4%、相模大野、小田急小田原線
7位:107.9%、新丸子、東急東横線
8位:107.8%、千葉中央、京成千葉線
9位:107.0%、横浜、JR京浜東北線
10位:106.0%、中目黒、東急東横線

京成本線「京成大和田」と同様、郊外エリアにある「北小金」の賃料維持率が15位103.7%、「吹上」のそれが21位102.9%にランクインした。新築時の賃料水準は低かったものの、築10年後複数路線が利用可能な周辺駅の相場との兼ね合いから、上昇しました。

ランキング上位には、オフィス街に近く職住近接の駅が多く登場しました。また、大規模開発等による恩恵を受けた武蔵小杉エリアからもランクインしています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はpixabayより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/96tinRR-benefit_shuto.pdf

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