現在、賃貸物件の家賃は全国平均で１年に約１％ずつ下落していく(国土交通省「不動産市場データベース」より)と言われています。このため、何年かお住まいになった入居者様が退去すると、前回と同じ募集家賃では成約しないということが頻繁に起こります。この家賃下落は、年数の経過とともにお部屋や設備が古くなり、お客様が求める条件のお部屋と実際のお部屋とがかけ離れていくことが原因であると考えられます。そこで考えなければいけないのが、「原状回復」「設備追加」「リノベーション」など、お部屋に手を加える工事です。「なるべく家賃収入を下げずに、かつ工事にかかる費用を抑えるにはどうすれば良いか」「大きな工事をしたら、その分キャッシュフローは良くなるのかどうか」。オーナー様が悩まれるポイントはそこではないでしょうか。クラスコでは、判断の難しい「家賃と工事費のバランス」に対し、不動産投資の理論に基づいて開発した投資分析システム「リノッタ診断」を用いて、キャッシュフローを最大化できる方法はなんなのかしっかりと分析し、最適なご提案をさせていただきます。