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【pickupニュース】居住用賃貸物件の家賃、全体的に上昇傾向-アットホーム調べ

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最新「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向を発表
不動産情報サービスのアットホームは1月27日、2022年12月期の「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」を発表しました。

マンションの家賃上昇率が高かったエリア
前年同月比でみた、平均募集家賃の上昇率が最も高かったマンションのトップ3は次の通りです。

【シングル向き(30平米以外)マンション】
1位:大阪市、6万1728円(前年同月比4.3%上昇)
2位:千葉県、6万3395円(同2.9%上昇)
3位:福岡市、5万1577円(同2.6%上昇)

【カップル向き(30~50平米)マンション】
1位:埼玉県、7万8863円(前年同月比6.1%上昇)
2位:大阪市、9万2105円(同4.7%上昇)
3位:東京23区、13万5712円(同4.0%上昇)

【ファミリー向き(50~70平米)マンション】
1位:札幌市、8万2675円(前年同月比9.3%上昇)
2位:埼玉県、9万9552円(同8.3%上昇)
3位:大阪市、12万4075円(同7.1%上昇)

【大型ファミリー向き(70平米超)マンション】
1位:大阪市、23万563円(前年同月比10.2%上昇)
2位:埼玉県、14万6300円(同9.6%上昇)
3位:東京都下、17万806円(同7.8%上昇)

マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・札幌市・名古屋市・大阪市の7エリアが全面積帯で前年同月を上回りました。

その中でもカップル向きマンションは、全10エリアで前年同月を上回っており、東京23区・神奈川県・埼玉県・名古屋市・大阪市が2015年1月以降最高値を更新しました。

アパートの家賃上昇率が高かったエリア
前年同月比でみた、平均募集家賃の上昇率が最も高かったアパートのトップ3は次の通りです。

【シングル向きアパート】
1位:福岡市、4万1604円(前年同月比3.5%上昇)
2位:札幌市、3万4227円(同3.0%上昇)
3位:大阪市、5万7675円(同2.8%上昇)

【カップル向きアパート】
1位:埼玉県、6万6490円(前年同月比4.9%上昇)
2位:千葉県、6万4665円(同3.6%上昇)
3位:名古屋市、6万7725円(同3.2%上昇)

【ファミリー向きアパート】
1位:大阪市、11万8642円(前年同月比13.4%上昇)
2位:東京都下、9万9516円(同8.4%上昇)
3位:埼玉県、8万1218円(同7.3%上昇)

アパートは、カップル向きが全10エリアで前年同月を上回りました。ファミリー向きは福岡市を除く9エリアで前年同月を上回り、首都圏5エリアと名古屋市・大阪市が2015年1月以降最高値を更新しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はニュースリリースより)


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アットホーム株式会社のニュースリリース
https://athome-inc.jp/

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