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2019/02/28
【pickupニュース】女性一人暮らしの近隣トラブル、2割弱が経験
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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この調査は2019年2月14日~2月15日、インターネットアンケート方式でゼネラルリサーチのモニター提供により、全国20代~50代の女性を対象に行われました。有効回答は1,306人から得られています。
・物件選びの決め手
通勤・通学に便利:34.8%
賃料:32.2%
ロケーション:9.1%
駅近:7.7%
治安:6.1%
その他:4.2%
築年数:4.1%
デザイン:1.8%
まず、物件選びを行う際、決め手となるものは何か尋ねたところ、「通勤・通学」の利便性を挙げた人が最多の34.8%で、2位は僅差の32.2%で「賃料」となりました。以下「ロケーション」の9.1%、「駅近」7.7%、「治安」6.1%などとなっています。
一人暮らしを始めるきっかけが、そもそも就職や転職であるケースが多く、今回の調査でも過半にのぼっていたため、勤務場所や給与を考慮した物件選びを行う人が多いようです。
・近隣トラブルの経験
あり:18.1%
なし:81.9%
【原因】
騒音:66.9%
その他:17.3%
町内会・マンション組合問題:7.4%
ゴミ出しのマナー:6.9%
ポイ捨て:1.5%
一人暮らし経験がある女性を対象に、近隣とのトラブルに巻き込まれたことがあるか尋ねたところ、「はい」は全体の18.1%で、およそ5人に1人はトラブルがあったとしていました。
具体的なトラブルの原因については、「騒音」が66.9%と圧倒的に多く、「その他」と多様な内容を含むものも17.3%でしたが、これを除けば、「町内会・マンション組合問題」が7.4%、「ゴミ出しのマナー」が6.9%などで、比較的多いものになっていました。

あり:55.7%
なし:44.3%
【迷惑音の種類】
お酒を飲んで夜中に騒ぐ声:27.5%
足音:23.3%
乱暴なドアの開閉音:16.4%
巻き込まれたトラブルで、群を抜くトップになった「騒音」問題についてより深く調べるため、近隣の音で困った経験があるか、全員に尋ねてみると、実に55.7%と半数を超える人が「困ったことがある」と回答しました。トラブルにまでは至っていなくても、騒音に悩む人は多いことが分かります。
騒音の中でもどのような音が迷惑だと感じられているかについては、最多が「お酒を飲んで夜中まで騒いでいる声」の27.5%で、2位は「足音」の23.3%、3位が「乱暴なドアの開閉音」で16.4%という結果になっていました。
特定の音に対する大きな偏りはないことから、環境要因や個人差も含め、それぞれにうるさく感じられた生活音一般が騒音問題につながってしまっているとみられます。
・近隣騒音への対策
なにもしなかった:54.4%
大家・管理会社に相談:30.9%
本人に苦情を言った:6.2%
引っ越した:4.5%
その他:4.0%
こうした日々の生活を悩ませる騒音ですが、それに対する策となると「なにもしなかった」人が54.4%と過半になり、多くの一人暮らし女性が、言いづらく我慢していることが明らかになりました。
行動を起こした中で最も多いのは「大家・管理会社に相談」した人の30.9%ですが、実際には「連絡が取りにくかった」、「あまり効果がなかった」というコメントも寄せられており、相談したものの、それ以降は諦めたという人も少なくありませんでした。
全体の割合からすると少数ですが、結局その状況に耐えられず、自分が引っ越すことで解決を図ろうとした人も4.5%みられています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本情報クリエイト株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000018.000015053.html
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日本情報クリエイトが「女性一人暮らし」に関する意識調査を実施
不動産業界のITパートナーとして事業展開を行う日本情報クリエイト株式会社は22日、「女性の一人暮らしに関する意識調査」を実施、その結果をとりまとめて公開しました。新生活のスタート時期も近づく今、チェックしておきたい内容となっています。この調査は2019年2月14日~2月15日、インターネットアンケート方式でゼネラルリサーチのモニター提供により、全国20代~50代の女性を対象に行われました。有効回答は1,306人から得られています。
・物件選びの決め手
通勤・通学に便利:34.8%
賃料:32.2%
ロケーション:9.1%
駅近:7.7%
治安:6.1%
その他:4.2%
築年数:4.1%
デザイン:1.8%
まず、物件選びを行う際、決め手となるものは何か尋ねたところ、「通勤・通学」の利便性を挙げた人が最多の34.8%で、2位は僅差の32.2%で「賃料」となりました。以下「ロケーション」の9.1%、「駅近」7.7%、「治安」6.1%などとなっています。
一人暮らしを始めるきっかけが、そもそも就職や転職であるケースが多く、今回の調査でも過半にのぼっていたため、勤務場所や給与を考慮した物件選びを行う人が多いようです。
・近隣トラブルの経験
あり:18.1%
なし:81.9%
【原因】
騒音:66.9%
その他:17.3%
町内会・マンション組合問題:7.4%
ゴミ出しのマナー:6.9%
ポイ捨て:1.5%
一人暮らし経験がある女性を対象に、近隣とのトラブルに巻き込まれたことがあるか尋ねたところ、「はい」は全体の18.1%で、およそ5人に1人はトラブルがあったとしていました。
具体的なトラブルの原因については、「騒音」が66.9%と圧倒的に多く、「その他」と多様な内容を含むものも17.3%でしたが、これを除けば、「町内会・マンション組合問題」が7.4%、「ゴミ出しのマナー」が6.9%などで、比較的多いものになっていました。

不快に感じる騒音、対策なく耐えるケースが過半
・近隣騒音に困った経験あり:55.7%
なし:44.3%
【迷惑音の種類】
お酒を飲んで夜中に騒ぐ声:27.5%
足音:23.3%
乱暴なドアの開閉音:16.4%
巻き込まれたトラブルで、群を抜くトップになった「騒音」問題についてより深く調べるため、近隣の音で困った経験があるか、全員に尋ねてみると、実に55.7%と半数を超える人が「困ったことがある」と回答しました。トラブルにまでは至っていなくても、騒音に悩む人は多いことが分かります。
騒音の中でもどのような音が迷惑だと感じられているかについては、最多が「お酒を飲んで夜中まで騒いでいる声」の27.5%で、2位は「足音」の23.3%、3位が「乱暴なドアの開閉音」で16.4%という結果になっていました。
特定の音に対する大きな偏りはないことから、環境要因や個人差も含め、それぞれにうるさく感じられた生活音一般が騒音問題につながってしまっているとみられます。
・近隣騒音への対策
なにもしなかった:54.4%
大家・管理会社に相談:30.9%
本人に苦情を言った:6.2%
引っ越した:4.5%
その他:4.0%
こうした日々の生活を悩ませる騒音ですが、それに対する策となると「なにもしなかった」人が54.4%と過半になり、多くの一人暮らし女性が、言いづらく我慢していることが明らかになりました。
行動を起こした中で最も多いのは「大家・管理会社に相談」した人の30.9%ですが、実際には「連絡が取りにくかった」、「あまり効果がなかった」というコメントも寄せられており、相談したものの、それ以降は諦めたという人も少なくありませんでした。
全体の割合からすると少数ですが、結局その状況に耐えられず、自分が引っ越すことで解決を図ろうとした人も4.5%みられています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本情報クリエイト株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000018.000015053.html
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