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【pickupニュース】首都圏・近畿圏の賃貸仲介業DI、前年同期比では回復基調

賃貸住宅仲介業の景況感は首都圏で上昇、近畿圏で下落
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第3四半期「地場の不動産仲介業の景況感」発表
アットホームは11月18日、2022年7~9月期の「地場の不動産仲介業における景況感調査」の結果を発表しました。

居住用不動産流通市場の景気動向について、アットホーム加盟店を対象にアンケート調査を実施し、調査結果を分析したレポートです。四半期ごとに発表されており、今回が第35回となります。

なお、この調査で用いられているDIは、前年同期比での動向判断を指数化したもので、DIが50であれば前年並みであることを示しています。

賃貸仲介業DI首都圏は前期比-2.8ポイント
7~9月期のにおける、首都圏および近畿圏の「賃貸仲介業DI」は以下の通りでした。

首都圏全体:43.5(前期比-2.8ポイント)
埼玉県:45.4(同-5.3ポイント)
千葉県:43.2(同-6.6ポイント)
東京23区:41.7(同-2.0ポイント)
東京都下:42.3(同-6.3ポイント)
神奈川県:46.7(同横ばい)

近畿圏全体:39.1(同-2.5ポイント)
京都府:39.6(同-1.4ポイント)
大阪府:39.6(同-3.2ポイント)
兵庫県:38.2(同-1.8ポイント)

賃貸仲介における首都圏の賃貸仲介業DIは前期比-2.8ポイントと、4期ぶりに下落へと転じました。近畿圏でも-2.5ポイントとなり、2期ぶりの下落となりました。

しかし、前年同期比では首都圏が+4.6ポイント、近畿圏が+1.8ポイントと上昇しており、2021年第3四半期以降は回復傾向を維持しています。

来期(2022年10~12月期)については、首都圏が今期比+3.2ポイントの46.7、近畿圏が同+6.3ポイントの45.4と予測され、両エリアともに上昇が見込まれます。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)
※アットホーム調べ


▼外部リンク

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/

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