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【pickupニュース】住宅購入、中古マンション派が新築マンション派を上回る

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リクルートが住宅購入と建築検討に関する調査を実施
リクルートは4月26日、「『住宅購入・建築検討者』調査」の結果を発表しました。

住宅の購入・建築を検討している人を対象に、「検討する物件の種別」「検討に当たって重視する条件」などを調査したレポートです。調査は、2021年12月に実施されました。

住まい探しで重視するのは「価格」が最多
住まいの購入・建築の検討状況は、次のような結果となりました。

【住宅取得経験】
初めての購入、建築:64%(2020年3月調査比-2ポイント)
買い替え:26%(同+4ポイント)
買い増し:7%(同+2ポイント)
その他:4%(同+1ポイント)

「初めての購入、建築」が64%と最多。また、「買い替え」は26%となり、2年連続で増加しています。

【検討住宅種別】
注文住宅:54%(2020年3月調査比+4ポイント)
新築一戸建て:32%(同+2ポイント)
中古一戸建て:26%(同-1ポイント)
新築マンション:29%(同-4ポイント)
中古マンション:30%(同+2ポイント)
リフォーム:12%(同-2ポイント)

検討住宅種別では2019年以降で初めて、中古マンションが、新築マンションを上回る結果となりました。

【新居で解決したかった、元の住まいの課題】
住宅費がもったいない:26%(2020年3月調査比+1ポイント)
収納が狭い:24%(同+3ポイント)
間取りが良くない:21ポイント(同横ばい)
住戸が狭い:18%(同+1ポイント)
遮音性が低い/騒音が気になる:17%(同-2ポイント)

新居で解決したかった課題について、2019年以降の変化をみると、「収納が狭い」「省エネ・断熱性能が悪い」などが2年続けて増加しています。一方、「最寄り駅から遠い」「生活環境が不便」「通勤・通学時間が長い」などが2年続けて減少しました。

【住まいを探す際の重視条件】
価格:55%(2020年3月調査比+2ポイント)
部屋数・間取り:45%(同+2ポイント)
通勤の利便性:39%(同-1ポイント)
近隣の生活利便性:37%(同-5ポイント)
建物・室内の広さ:36%(同+2ポイント)

住まいを探しで重視する条件は、「価格」が最も多く55%。2020年と比べると、「近隣の生活利便性」などが、わずかながら減少しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社リクルートのプレスリリース
https://www.recruit.co.jp/

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