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【pickupニュース】不動産経済研究所、8月首都圏M価格4か月ぶり7,000万円台

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8月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は9月16日、2021年8月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は2か月連続上昇
8月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,940戸、前年同月比16.2%増
東京23区:839戸、同42.4%増
東京都下:234戸、同39.3%増
神奈川県:631戸、同19.1%増
埼玉県:162戸、同8.0%減
千葉県:74戸、同64.1%減

首都圏全体は、前年同月比反転増加しました。東京23区は7か月連続増加、都下は反転増加、神奈川県は反転増加、埼玉県は2か月連続減少、千葉県は減少に転じました。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:73.0%、同4.5ポイント増
東京23区:72.5%、同8.7ポイント増
東京都下:74.4%、同22.0ポイント増
神奈川県:79.7%、同0.5ポイント増
埼玉県:57.4%、同17.6ポイント減
千葉県:52.7%、同9.0ポイント減

首都圏平均は、前年同月比2か月連続上昇しました。東京23区は3か月連続上昇、東京都下は4か月連続上昇、神奈川県は6か月ぶりの上昇、埼玉県は2か月連続低下、千葉県は反転低下となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:7,452万円、同24.0%増
東京23区:10,812万円、同57.0%増
東京都下:5,306万円、同8.2%減
神奈川県:4,859万円、同19.2%減
埼玉県:4,888万円、同4.3%減
千葉県:3,856万円、同13.7%減

首都圏の平均価格は、前年同月比2か月連続上昇で4か月ぶりに7,000万円を上回りました。東京23区は2か月連続の上昇で10,000万円台を回復、東京都下は3か月連続下落、神奈川県は2か月連続下落、埼玉県は4か月ぶりの下落、千葉県は3か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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