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【pickupニュース】マーキュリー調べ、6月度首都圏新築M供給戸数大幅減

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6月度首都圏の新築マンション動向を発表
株式会社マーキュリーは9月13日、月例新築マンション動向2021年9月号において2021年6月度首都圏(1都3県)の新築分譲マンション動向を発表しました。

供給戸数は前月比大幅減
6月の首都圏の新築マンション供給戸数は、以下のようになりました。

東京23区:1,474戸、前月比4.5%減
東京都下:252戸、同4.6%増
横浜市・川崎市:389戸、同39.5%減
神奈川県:166戸、同22.1%増
埼玉県:232戸、同53.2%減
千葉県:318戸、同26.9%減
全体:2,831戸、同19.0%減

供給戸数は、東京都下と神奈川県下だけが増加し他は大幅減少したため、首都圏全体では反転大幅減となりました。

初月の申込率は、以下のとおりです。

東京23区:81%、前月比15ポイント増
東京都下:55%、同10ポイント減
横浜市・川崎市:74%、同4ポイント増
神奈川県:77%、同1ポイント増
埼玉県:59%、同14ポイント減
千葉県:76%、同5ポイント減
全体:75%、同5ポイント増

東京23区は3か月ぶりの上昇で3か月ぶりの80%超え、東京都下は2か月連続の低下で6か月ぶりに60%を下回りました。横浜市・川崎市は反転上昇、神奈川県下は反転上昇、埼玉県は反転低下、千葉県も反転低下でした。首都圏全体では、反転上昇となりました。

平均坪単価は、以下のとおりです。

東京23区:442.5万円、前月比10.3%増
東京都下:235.4万円、同0.1%減
横浜市・川崎市:275.9万円、同0.0%
神奈川県:235.0万円、同7.2%増
埼玉県:258.8万円、同15.8%増
千葉県:223.4万円、同2.9%減
全体:337.3万円、同11.7%増

東京23区は2桁上昇で2か月連続上昇、東京都下は3か月連続下落、横浜市・川崎市は横ばい、神奈川県下は反転上昇、埼玉県は3か月ぶりの上昇、千葉県は3か月ぶりの下落となりました。首都圏全体では、2か月連続上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://mcury.jp/pressroom/1135/

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